☆東日暮里の自宅併用賃貸マンション|場所打ち杭・アースドリル工法
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
現在現場では建物の根っことなる、
杭の打込み工事を行っております。
建物の高さが高い(=建物の重さが重たい)当物件は
場所打ち杭 と呼ばれるものを打込んでおります。
場所打ち杭には、
オールケーシング工法やリバース工法など
いくつか種類があり、
当物件は アースドリル工法 が採用されております。
この工法では写真にある黄色い重機の
アースドリル掘削機が活躍します。
地面に埋められている円形のものは表層ケーシングというもので
写真のように杭を打込む場所の地中上部に
セッティングされるものになります。
こちらはドリリングバケットと呼ばれるもので、
これをアースドリル掘削機に取り付け、掘削を行っていきます。
表層ケーシングの設置からドリリングバケットでの掘削まで
の流れをイラストにするとこのような形になります。
こちらは拡底バケットと呼ばれるもので、
拡底杭を打つ際に使用するものになります。
底に拡底バケットが到達すると、閉じていたバケットの拡大翼が開き、
掘削が行われます。
拡底掘削が完了すると、正確に掘削が行われているか、
超音波を受発信する機械を穴の中へと入れて、
孔壁測定というものを行います。
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2024年2月完成予定
1LDK+WS 5世帯
2LDK 11世帯
オーナールーム 1世帯