☆杭工事
みなさま、こんにちは
今回の現場日記は、「杭工事」についてご紹介します
杭工事は、建物の基礎となる部分の工事です。
杭は、建物の重さによる、地盤沈下を防ぐために打ち込みます。
そのため、地下にある支持層に当たるまで打ち込むそうです
まず杭を打つ場所を、この機械で掘っていきます
掘ったところへ、杭を入れていきます。
杭は、職人さんが鉄筋を一つ一つ繋げて作ることにより、
このような、鉄筋の杭が出来上がるのです。
杭を入れた後、コンクリートを流し込みます。
流し込むコンクリートは検査が行われ、
合格したモノでなければ、使用することができないのです
鉄筋と、コンクリートの両方を入れることによって、
さらに頑丈な杭になります
今回の現場日記は、以上になります
☆現場周辺について
みなさま、こんにちは
今回の現場日記は、
(仮称)東神奈川2丁目ビルの周辺について、ご紹介したいと思います。
最寄駅は、「東神奈川駅」か「仲木戸駅」になります
「東神奈川駅」と「仲木戸駅」はすぐそばなので、
どちらの駅からも歩いて10分くらいです
まず特徴的なのが、川の横にマンションが建つことです。
【 現場の写真 】
そのため現場のすぐ側には、船がたくさん並んでました
そして、10階建てになる予定なので、
上の階からは、高速道路が上から見ることができます。
近くには、スシローなどの飲食店もあり、学校もありました
東神奈川駅には、イオンなどの大型スーパーや、
ミスタードーナッツ、ドトールなどのお店もそろっていますよ
そして、横浜駅まで横浜線で、
行けてしまうところもいいですよね
今回の現場日記はここまでです
☆山留工事
みなさま、こんにちわ
今回の現場日記は、「山留」についてご紹介します
山留とは。。。
基礎工事をする際に、地盤が土圧や水圧によって崩れないように支持するもののことです。
そして、土砂崩れを防ぐため必要な壁を作ることを山留工事といいます。
山留で一般的なのは、H鋼を使用します。
H鋼は、HとHのくぼみに板を入れて壁にすることで支えることができます。
こちらがH鋼です。
ですが、東神奈川2丁目ビルではすぐ横が川となっているため、
もっと頑丈なこちらのシートパイルを使用します
このシートパイルなら、お互いががっちり組んでいるので水も通さず崩れにくいです。
私は、埋まっているところを先に見てしまったのですが、
シートパイルはこんなにも長いのです。
これを機械で埋めていきます。
穴を掘って埋めるところもありますが、
ここの場合は直接、埋め込む工法となります。
現場にいた土工事の職人さんが快く写真を撮らせてくださいました
実は、この職人さんたちは、栄町でも作業をしてくださっています。
☆最寄り「仲木戸」駅
みなさんこんにちは
新年度が始まりました。
朝日建設も7名の新入社員が入りパワーアップです
新しい仲間と共に張り切って仕事をしたいと思います
さて今回は最寄り駅「仲木戸」駅のご紹介です。
いろいろ調べると歴史の深さ、近くの「東神奈川」駅との関係がわかりました
こちらが仲木戸駅です。
「東神奈川」駅とはこの距離感。近いですね
京浜急行が「仲木戸」駅。
JR京浜東北線・JR横浜線が「東神奈川」駅です。
なんとなく「東神奈川」駅のほうがメジャー感がありますが
歴史をひも解くと「仲木戸」駅のほうが開業が早いんです。
開業年月日
「仲木戸」駅 1905年(明治38年)12月24日
「東神奈川」駅 1908年(明治41年)9月23日
「中木戸」駅という書き方が当初の駅名。
現在は高架駅ですが地上駅だったそうです。
1945年(昭和20年)の横浜大空襲、1957年(昭和32年)の火災を
経験している駅でもあります。大変な時期を見てきた駅です。
「仲木戸」駅の名前の由来を調べました
時代は江戸時代までさかのぼります。
当時、この近辺に「神奈川御殿」と呼ばれていた将軍の宿泊施設がありました。
施設には木の柵で作った門が設けられ、そこで警護をしていました。
その木の柵のある地域が「仲木戸」と呼ばれていました。
それが駅名の由来と言われています。
将軍は京都へ行く際や鷹狩りをするとき等に「神奈川御殿」を利用させていたそうです。
今年で開業110年を迎える「仲木戸」駅。
もっと詳しく調べると様々な由来がわかりそうです。
今回はここまでです。
次回は着工した工事の様子をご紹介致します
【完成予想パース】
やるぞう君ご紹介(イメキャラランキング)
☆工事が始まります!
みなさんこんにちは!
今日は12月25日 メリークリスマスですね
今宵を楽しく過ごしたいと思います♪
さて現場は工事が始まります!
工事の為に必要な敷き鉄板を敷きました。
いよいよ工事がスタートします
写真は「東神奈川駅」です。
次回は工事の様子をお伝えしたいと思います。
乞うご期待