仕上工事の最近のブログ記事
週末は完成見学会を開催致します!
みなさま、こんにちは
いよいよ竣工の月になりました先日現場にお邪魔したら、殆ど完成していて残すは
外構工事だけ。という感じでした監督さんも職人さんも最後の追い込み!で1階から最上階まで
全ての階で色々な作業が行われていました
さて、今週末は完成見学会を開催致しますが、見学会前にまだご紹介していなかった工事の様子を
お伝え致します
コチラは、屋上防水工事の様子です屋上は雨や風が直接躯体に
あたる部分なので、しっかりと防水工事を行わないと、劣化が進む原因にもなるので、
大事な工事になります。ちなみに、この防水工事は「アスファルト防水」というそうで、
ちょっと見づらいですが、写真右奥に湯気が出ているところがあるのですが、
その釜で溶剤を熱してアスファルトを溶かして塗っていきます。
これは、タイルの引張試験の様子です。読んで字の如く、タイルを引っ張る試験です。
キチントタイルが貼られているか、基準値まで引っ張ってもタイルが剥がれないか検査を
します
折角貼ったタイルの目地に切り込みを入れてタイルを剥がしてしまうのは何だかもったいない
気がしますが、安全のためには
ぽつぅぅぅん。
職人さん一人で水溜りに座っているみたい・・・。
なんてことは無く、コチラはエントランス部分の工事をしているのです。
丁度職人さんがいる部分は駐輪場になりますが、左側にはタイルが貼られることに
なっているので、モルタルで表面を補修しますどのような感じになっているかは、
完成見学会で是非直接確認をしてみて下さい
吹きつけ工事の様子です。吹き付けは表面が汚れにくいのですが、
見ての通り、全て手作業になるので、職人さんは全身を溶剤まみれに
なりながら仕事をしています皮膚についたものはちゃんと
取れるのでしょうか・・・。
っと、イキナリですが、足場が解体されました
着工してから工事が進むにつれて足場とともにシートも長くなり、建物がどのように
なっているのか分かりませんでしたが、やっと覆っていたものがとれ、建物に
やっと日の光があたりましたねやはり、出来上がった建物はきれいですね
外構の様子は先程のエントランス同様、見学会にご来場の上皆様の目でご確認下さい
完成見学会は11月24・25日(土・日)10:30―16:00まで開催しております
社員一同お待ちしておりますので、是非ご来場下さい
☆まだまだ続く内装工事☆
みなさま、こんにちは
10月も中旬になり、だいぶ秋らしくなってきましたね
さて、9月末に構造見学会も無事に終わり、現場は完成に向けて着々と進んでいます
さっそく現場の様子
既に、高すぎて入りきらないので入り口で
コンクリート打設も全て完了しているので、現場前すっきり
さっそく現場の中に入ってみましょ
構造見学会前に打設をした屋上は防水工事を待っている状態です
屋上は直接雨や風が躯体に当るところなので、キチンと防水が出来ていないと、
建物自体の劣化に繋がってしまうので、とても重要な工事になります
さて、以前もご紹介したように、工事は各階毎に進捗状況が異なります
このように、間仕切り工事をしているところもあれば、
間仕切りが完了しているところもあります
他にも、
設備の配管をしているところもあったり
ちなみに、写真の配管はピンクがお湯の配管で、ブルーが水になります。
どちらも樹脂製なので、錆びる事もなく、また柔軟性があるので、
継ぎてが要らなく水漏れの危険がありません
他の階では置き床工事の真っ最中です。
置き床とは配線や配管をコンクリートの躯体の中に埋め込んでしまうと、メンテナンスが難しいので、
先程ご紹介したように、躯体の上に設備配管をします。設備配管を躯体に埋め込むと、どこかで
不具合が出ると、原因追求をする為には躯体から配管を掘り起こさなくてはいけなくなり、
場所を特定するのもとても大変です。でも、躯体の上に配管をすれば、必要なところだけ
床をはがせば簡単に作業ができます。また、躯体と離すことで音や熱の伝導を防ぐ事が出来ます
エレベーターも準備ばっちり
着々と内装工事が進んでいます完成までもう少し
また様子をご紹介致しますので、お楽しみに
朝日建設では、毎月現場見学会を開催しております
☆上棟にむけて☆
みなさま、こんにちは最近は晴天と豪雨が入り混じった変な天候が続いていますね
真夏日が続けば雨が恋しく、豪雨が続けば晴天が待ちどおしくなってしまいます
現場も天候に負けないように頑張っているようです
これから界壁間仕切りと各部屋の間仕切り作業が始まるようですこのように、大きく設けた空間の
真ん中を区切って住戸を分ける作り方もあるんですねー。
写真中央の銀色のレールのようなものを挟んで左右対称に空間が作られているカンジですね
仕切りが出来ました先ほども登場した銀色のもの。。。。これをLGSといい、
正式名称はLight Gauge Steel直訳すると、「軽量、規格、鋼」で軽量鉄骨の事なのです。
床と天井にはカタカナの「コ」の字型をしたものを設置し、その間に「ロ」の字型のものを
建てて固定をしていくのです
界壁部分にグラスウールをはめ込んでいきます。
グラスウールは短いガラス繊維で出来ていて、断熱材や防音、防火性にも優れています
こちらでは、職人さんが、開口部とサッシの間をモルタルで隙間が無いように
埋めています。前回ご紹介したように、開口部はサッシより一回り大きく設けられているので、
サッシを取り付ける際には、縦横の水平をしっかり計りながら躯体から出ているサッシアンカーと
溶接されます
撮影時の最上階ではスラブのコンクリートが打設されていました
コンクリートもただ、打設すれば言いわけではないようで、一気に流すと型枠が崩壊して
しまったり、空気を逃さないとあとで空気入っていたところが破裂するので、少しずつ、
空気を逃しながら打設し、丁寧に均していくそうです
やるぞう君が現場から見守っていますなんて・・・。
さらに、たいぶ背が高くなりすぎて写りきらなくなってしまいました
間仕切りのボードが貼られました
LGSで間仕切りをしたところに石膏ボードを張っていきます。
石膏ボードも耐火性に優れているので、木造住宅のように、
火災が他の居室へ延焼しにくくなります。
よく、マンション火災のニュースなどで、火元の両隣から火が出ていない映像がありますが、
このように、構造上延焼しにくいつくりになっているのですただ、油断は禁物ですね
こちらは、ユニットバスを設置したところ。居室の空間が出来たらまず最初に行う工事は
配管工事になります。全ての配管が終わったらユニットバスの設置になります。
こうしないとー次の作業がとっても大変になるのですナゼかは次回ご紹介致しますね
この用に、工事は各階によって工事の進行速度は違っています。監督さんは材料や職人さんの
手配や現場の工事をしたりと大忙しの毎日ですそんな当物件も今月末(29日30日)には
この工事中の建物の中に入る事の出来る「構造見学会」というものを行いますので、
是非みなさま、監督さん、職人さんが頑張って作っている建物を見にいらして下さいね
見学会情報はこちらから
☆躯体工事と内装工事☆
みなさま、こんにちは8月もあとわずか、暑さ疲れもだいぶ溜まってきましたね・・・。
室内と屋外の温度差が凄いので、体調管理をしっかりとして下さいね!!
さて、早速現場の様子です監督さん、職人さんはエアコンもない現場で日々頑張ってくれています
こちらは、梁の配筋をしているところです。
梁の配筋は、スペースが狭いので、壁の型枠がきれたところへ写真の職人さんの後ろにある
橋げたのような物を渡し、その上で配筋を組んでいきます
梁の配筋が組み終わった所で一斉に配筋を支えていたものを取り、梁配筋を所定の位置に落として
固定をします。
壁の型枠の間に梁配筋がセットされているのが見えますね
続いてはスラブ配筋を行いますこうやって見ると、建物が沢山の鉄筋で囲まれているのが
分かりますね
スラブ配筋が終わると、設備配管を行い、検査になります
この検査・・・・・とっても厳しいのです・・・・・が、安心できる建物を作るためにはここが厳しくないと
鉄筋が正しく組まれているか、間隔はあっているかなど、検査項目は沢山あります
続いてこちらは内装の様子です。
居室を区切るためのボードを設置しました。このボード、室内で起きた火災を隣の部屋に
いかないよう、60分間耐えられるつくりになっています更に、天井と床に出来てしまう
隙間からも火が伝わらないように、耐火性のシールを貼って、もしもの時に延焼を少しでも
遅れさせるようにします
躯体に断熱材を吹付けていきます
断熱材は暑さ寒さを伝えにくくするので、ここ最近の気候を考えるとありがたいですね。
こちらの階では、窓のサッシが取り付けられました
躯体はサッシより広く開口部を設けてあり、躯体には「サッシアンカー」が埋め込まれてあり、
サッシとサッシアンカーは溶接をして固定されます
躯体工事も内装工事も同時進行で行われているのがわかりますねそして、階毎に
工事の進捗が違うので、様々な工程を知る事が出来ますまだまだご紹介していない工程は
沢山ありますが、また次回お楽しみに
☆内装工事が着々と☆
みなさま、こんにちはとにかく、「暑い」ですね・・・・
ほんの少し歩くだけでも、オドロキの量の汗が吹き出てきます・・・・とこれは
内臓に余計なものが溜まっているのでしょうか・・・オソロシイ。
暑くて汗が出る分しっかりと水分補給をして毎日を過ごしてくださいね
さて、現場の様子です。
前回は壁の配筋をしているところで終わりましたが、その続きから
鉄筋だらけですね・・・。この時期の鉄筋は出来立てホヤホヤのように、
太陽の熱で高温だそうですよ・・・・。それを職人さんは肩に担いで・・・火傷に注意ですね。
内装の工事が始まりました。右側に見えるのが、窓のサッシ達。
窓の開口部はこのサッシよりひとまわり大きく開けられていて、
そこから、釘のような物が所々出ていて、窓を設置するときに、その
(↑これを「サッシアンカー」と言います)
釘のような物と溶接でくっ付けてまずは固定します。
その後空いている隙間の部分をモルタルで埋めていきます。
こちらでは職人さんが、躯体の表面をモルタルで補修しています。
躯体のあちらこちらに色々と書かれていますね・・・。これ結構重要なもののようです。
「ここからあーなって」と。素人の私には全くわからない記述(?)ですが・・・。
コンクリートが落ち着き、型枠などを支えていたサポートを外したところです
とっても広い空間が出来上がりましたまだ、間仕切りをしていないので、
ワンフロアのようですが、このあと仕切りをしていきます。
型枠を外すと、こんなにキレイなんですーコンクリートを打ったときにには、
砂や砂利でごろごろしていたのですが、キチント均し、コンクリートが凝固するとこのように
変化するのです。
さて、外ではまた床&天井の型枠が建てこまれました。この状態だと、どのくらい建物が高く
なっているのかわかりませんねもうすでに結構高いんですよ。
写真の様子では、この後スラブ配筋をして、設備の配管を通すようになります。
別の方向からー(笑)右側に四角く囲ったところがありますね
これは、ダメ穴というもので、上下階で使った資材などの上げ下げの時に
使うところで、ポッカリ穴を開けておきますもちろん、躯体を仕上げるときに、キチント蓋を
して、防水加工をしますのでご安心をこの穴は各階に設けられていますが、
穴の位置は微妙にずらしてありますもし全ての穴が同じ位置にあると万が一
足を滑らせたら・・・・一番下まで落ちてしまうからです・・・・ゾゾゾ。
このように、現場は使いやすく安全に作業が出来るよう配慮されています。
監督は、周囲の安全だけでなく、職人さんの安全を考えながら現場を見ています
怪我だけでなく、体調も(特にこの時期は)暑さに負けず、現場は頑張っています