☆上棟にむけて☆
みなさま、こんにちは最近は晴天と豪雨が入り混じった変な天候が続いていますね
真夏日が続けば雨が恋しく、豪雨が続けば晴天が待ちどおしくなってしまいます
現場も天候に負けないように頑張っているようです
これから界壁間仕切りと各部屋の間仕切り作業が始まるようですこのように、大きく設けた空間の
真ん中を区切って住戸を分ける作り方もあるんですねー。
写真中央の銀色のレールのようなものを挟んで左右対称に空間が作られているカンジですね
仕切りが出来ました先ほども登場した銀色のもの。。。。これをLGSといい、
正式名称はLight Gauge Steel直訳すると、「軽量、規格、鋼」で軽量鉄骨の事なのです。
床と天井にはカタカナの「コ」の字型をしたものを設置し、その間に「ロ」の字型のものを
建てて固定をしていくのです
界壁部分にグラスウールをはめ込んでいきます。
グラスウールは短いガラス繊維で出来ていて、断熱材や防音、防火性にも優れています
こちらでは、職人さんが、開口部とサッシの間をモルタルで隙間が無いように
埋めています。前回ご紹介したように、開口部はサッシより一回り大きく設けられているので、
サッシを取り付ける際には、縦横の水平をしっかり計りながら躯体から出ているサッシアンカーと
溶接されます
撮影時の最上階ではスラブのコンクリートが打設されていました
コンクリートもただ、打設すれば言いわけではないようで、一気に流すと型枠が崩壊して
しまったり、空気を逃さないとあとで空気入っていたところが破裂するので、少しずつ、
空気を逃しながら打設し、丁寧に均していくそうです
やるぞう君が現場から見守っていますなんて・・・。
さらに、たいぶ背が高くなりすぎて写りきらなくなってしまいました
間仕切りのボードが貼られました
LGSで間仕切りをしたところに石膏ボードを張っていきます。
石膏ボードも耐火性に優れているので、木造住宅のように、
火災が他の居室へ延焼しにくくなります。
よく、マンション火災のニュースなどで、火元の両隣から火が出ていない映像がありますが、
このように、構造上延焼しにくいつくりになっているのですただ、油断は禁物ですね
こちらは、ユニットバスを設置したところ。居室の空間が出来たらまず最初に行う工事は
配管工事になります。全ての配管が終わったらユニットバスの設置になります。
こうしないとー次の作業がとっても大変になるのですナゼかは次回ご紹介致しますね
この用に、工事は各階によって工事の進行速度は違っています。監督さんは材料や職人さんの
手配や現場の工事をしたりと大忙しの毎日ですそんな当物件も今月末(29日30日)には
この工事中の建物の中に入る事の出来る「構造見学会」というものを行いますので、
是非みなさま、監督さん、職人さんが頑張って作っている建物を見にいらして下さいね
見学会情報はこちらから
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