☆躯体工事と内装工事☆
みなさま、こんにちは8月もあとわずか、暑さ疲れもだいぶ溜まってきましたね・・・。
室内と屋外の温度差が凄いので、体調管理をしっかりとして下さいね!!
さて、早速現場の様子です監督さん、職人さんはエアコンもない現場で日々頑張ってくれています
こちらは、梁の配筋をしているところです。
梁の配筋は、スペースが狭いので、壁の型枠がきれたところへ写真の職人さんの後ろにある
橋げたのような物を渡し、その上で配筋を組んでいきます
梁の配筋が組み終わった所で一斉に配筋を支えていたものを取り、梁配筋を所定の位置に落として
固定をします。
壁の型枠の間に梁配筋がセットされているのが見えますね
続いてはスラブ配筋を行いますこうやって見ると、建物が沢山の鉄筋で囲まれているのが
分かりますね
スラブ配筋が終わると、設備配管を行い、検査になります
この検査・・・・・とっても厳しいのです・・・・・が、安心できる建物を作るためにはここが厳しくないと
鉄筋が正しく組まれているか、間隔はあっているかなど、検査項目は沢山あります
続いてこちらは内装の様子です。
居室を区切るためのボードを設置しました。このボード、室内で起きた火災を隣の部屋に
いかないよう、60分間耐えられるつくりになっています更に、天井と床に出来てしまう
隙間からも火が伝わらないように、耐火性のシールを貼って、もしもの時に延焼を少しでも
遅れさせるようにします
躯体に断熱材を吹付けていきます
断熱材は暑さ寒さを伝えにくくするので、ここ最近の気候を考えるとありがたいですね。
こちらの階では、窓のサッシが取り付けられました
躯体はサッシより広く開口部を設けてあり、躯体には「サッシアンカー」が埋め込まれてあり、
サッシとサッシアンカーは溶接をして固定されます
躯体工事も内装工事も同時進行で行われているのがわかりますねそして、階毎に
工事の進捗が違うので、様々な工程を知る事が出来ますまだまだご紹介していない工程は
沢山ありますが、また次回お楽しみに
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