基礎工事の最近のブログ記事
☆橋本3丁目の賃貸ビル|基礎・1階スラブコン打設
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
今夜の金曜ロードショーは
「プラダを着た悪魔」です♪
もう何回も見た大好きな映画です!!
もちろん今夜もリアルタイム+録画しながら拝見したいと思います!!
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、基礎の配筋工事の様子をご紹介した当現場。
その後型枠が建て込まれ、
断熱材の敷き込み、スラブ(=床)の配筋が完了し、
先日、基礎・1階スラブのコンクリート打設が行われました!
もちろん今回も【コンクリート試験】を行ってからの打設です!
杭工事の際は生コン車から直接コンクリートを流し入れていましたが、
今回より、こちらのポンプ車を介して生コンを打設するポイントに
圧送していきます。
ポンプ車から伸びた太いホースからコンクリートが流し込まれています。
そのホースの横で細長いものを手にしている職人さん。
こちらの職人さんが手にしているのはコンクリートバイブレーター
というものになります。
鉄筋やコンクリート内に振動を与えるもので、
コンクリート内の空気を取り除きながら打設を行うことで、
密度の高いコンクリートの基礎に仕上げております!
無事全面に打設されました。
トンボで大まかに均し、その後押さえ作業が行われ打設完了となります!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2021年7月完成予定
店舗(6)
事務所(1)
☆橋本3丁目の賃貸ビル|基礎配筋工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
朝晩が冷え込むにつれて、
朝お布団から出るのが難しくなってきた青木です。
早く寝て早起きできるよう頑張ります!
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、捨てコン打設が行われました当現場。
地足場が組まれ現在は基礎の配筋工事を行っております!
設計図に従い、鉄筋が組まれております。
鉄筋を組んでいく作業を配筋といいます。
基礎配筋を行う際は、まず先に基礎の高さを合わせなければなりません。
鉄筋を宙に浮かせたままにすることはもちろんできませんので、
基礎エースという器具をまず捨てコンに打ち付けます。
その後イラストにもあるように、
あばら筋を梁主筋に巻き付けるようにして配筋し、
強固な地中梁にしていきます。
鉄筋は職人さんの手で1本1本配筋されて行きます。
写真の職人さんの右隣にあるひし形の鉄筋部分は
建物の点検を行う際の人通口となる部分です。
配筋後はスリーブと呼ばれる人の通れる大きさの管が設置され、
その後、型枠が立込まれます。
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2021年7月完成予定
店舗(6)
事務所(1)
☆橋本3丁目の賃貸ビル|捨てコン打設
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
ここのところ、天気があまりよくないですね(;´Д`)
加えて朝晩が結構冷え込むので
衣替えをしたいのですが、
なんせ雨ばかりでなかなかできずにいます。
カラっとした秋晴れが続いてほしいものです・・・
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、根伐・山留工事の様子をご紹介した当現場。
先日、捨てコン打設というものが行われました!
「捨てコンクリート」略して「捨てコン」は
この先、設計図通りに鉄筋を水平に組んでいくために、
地面に直に敷くコンクリートになります。
このコンクリートは躯体で用いるような
強度を持ったコンクリートではありません。
強度のないコンクリートのため、捨てコンと呼ばれておりますが
今後鉄筋を水平に組んでいくには、
砕石上の安定しないコンディションでは行えませんので、
この下処理のコンクリートが必要不可欠なのです。
無事捨てコン打設が完了致しました( ̄^ ̄)ゞ
捨てコンの硬化が確認されると、鉄筋足場が設置されます。
鉄筋足場は基礎工事の際に運搬・通路等を確保するために
設けられるものになります。
捨てコンの面から地上の高さに沿って組まれ、
鉄筋を組むために設置されることから「鉄筋足場」や「地足場」と
呼ばれています。
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想最新パース
2021年7月完成予定
店舗(6)
事務所(1)
☆橋本3丁目の賃貸ビル|根伐・山留工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
ディズニーランドの新エリアが
いよいよオープンしますね( *´艸`)
写真で見た「美女と野獣のお城」が可愛さに溢れていたので
とっても行ってみたいです(*´Д`)♪
さてそれでは、先日現場に行って参りましたので
工事の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
H鋼の打込みが完了し、
根伐山留工事というものを行っておりました!
基礎を造る場所を設けるため、敷地全体を掘削しております。
この掘削作業を根伐と言います。
この際、土壁となる部分をそのままの状態にすると土砂崩れ等、
工事作業を安全に行えなくなってしまう危険性があるため
下の写真のように木の板で補強を行っております。
板は矢板と呼ばれ、前回ご紹介したH鋼とH鋼の間に入れております。
分かりやすく図で表すとこのような形です。
この矢板を入れていく作業は山留工事と呼ばれています。
基礎工事を安全に行うことができるよう、
根伐山留工事で土地を整えております!!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想最新パース
2021年7月完成予定
店舗(6)
事務所(1)
☆橋本3丁目の賃貸ビル|アースドリル工法(コンクリート打設)
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
今日で8月も終わりでゴザイマス。
マスクで過ごす夏は本当に苦しかったですね・・・(;´Д`)
まだまだ暑さは続きそうなので、
引き続き熱中症には警戒してまいりましょう(;´Д`)
それでは現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回途中までご紹介した【杭工事】の続きの様子です。
鉄筋籠が無事に既定の位置に設置され、
いよいよコンクリート打設でございます。
(コンクリートを流し込む作業を打設といいます)
現場にコンクリートを運んでくるのは、
こちらのコンクリートミキサー車(生コン車)でございます。
現場にコンクリートが運ばれてくるとまず、
コンクリート試験というものを必ず行います。
一番右はスランプ試験というもので
コンクリートの軟度を表す数値を見ます。
数値が大きい程軟らかく施工性がいいのですが
コンクリート強度の低下を招きますので、
適正な数値を指示し試験を行います。
(現場ではチビデブと呼ぶそうです笑)
写真上の機材ではフレッシュコンクリート試験を行い、
フレッシュコンクリート(現場に運び込まれたばかりの
硬化していないコンクリート)に微細な空気の泡が
適度に入っているかを測定します。
一番左の機材では塩化物量試験を行います。
コンクリート中に塩化物が一定量以上含んでいると、
コンクリート中の鉄筋腐食が促進され、錆が発生し、鉄筋が膨張して、
コンクリートのひび割れや剥落が起こります。
更に鉄筋自体の断面欠損などによって、
耐久性を低下させる原因にもつながるためこの試験を行います。
そして緑色の3本あるモールドと呼ばれる筒に詰められたコンクリートは
硬化させ、圧縮強度試験を行うものになります。
硬化したコンクリートが外力に対して、
どのような強さを持つかを見る指標が強度です。
硬化した後にどの程度の圧縮強度が得られるか試験します。
現場にてスランプ試験、フレッシュコンクリート試験、塩化物量試験
を行い全てが規定値にあることを確認次第コンクリートが打設されます。
まず、トレミー管というものを鉄筋籠の中にセッティングします。
こちらが今回セッティングしているトレミー管です。
連結させて1本にします。
穴の中でコンクリートが分離してしまわないよう、
トレミー管を常にコンクリートの中に維持したまま打設を行います。
下から徐々にコンクリートが打設されるにつれて、
管も上にあげて抜いていきます。
このながれで杭を作っています!
それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想最新パース
2021年7月完成予定
店舗(6)
事務所(1)