☆橋本3丁目の賃貸ビル|アースドリル工法(コンクリート打設)

みなさま、こんにちは(^∇^*)/


今日で8月も終わりでゴザイマス。

マスクで過ごす夏は本当に苦しかったですね・・・(;´Д`)

まだまだ暑さは続きそうなので、

引き続き熱中症には警戒してまいりましょう(;´Д`)


77汗まみれ.jpg


それでは現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ


IMG_8184.JPG


前回途中までご紹介した【杭工事】の続きの様子です。


IMG_8165.JPG


鉄筋籠が無事に既定の位置に設置され、

いよいよコンクリート打設でございます。

(コンクリートを流し込む作業を打設といいます)


IMG_8173.JPG


現場にコンクリートを運んでくるのは、

こちらのコンクリートミキサー車生コン車)でございます。

IMG_8167.JPG


現場にコンクリートが運ばれてくるとまず、

コンクリート試験というものを必ず行います。


IMG_8176.JPG


IMG_8182.JPG


一番右はスランプ試験というもので

コンクリートの軟度を表す数値を見ます。

数値が大きい程軟らかく施工性がいいのですが

コンクリート強度の低下を招きますので、

適正な数値を指示し試験を行います。

(現場ではチビデブと呼ぶそうです笑)


写真上の機材ではフレッシュコンクリート試験を行い、

フレッシュコンクリート(現場に運び込まれたばかりの

硬化していないコンクリート)に微細な空気の泡が

適度に入っているかを測定します。


一番左の機材では塩化物量試験を行います。

コンクリート中に塩化物が一定量以上含んでいると、

コンクリート中の鉄筋腐食が促進され、錆が発生し、鉄筋が膨張して、

コンクリートのひび割れや剥落が起こります。

更に鉄筋自体の断面欠損などによって、

耐久性を低下させる原因にもつながるためこの試験を行います。


そして緑色の3本あるモールドと呼ばれる筒に詰められたコンクリートは

硬化させ、圧縮強度試験を行うものになります。

硬化したコンクリートが外力に対して、

どのような強さを持つかを見る指標が強度です。

硬化した後にどの程度の圧縮強度が得られるか試験します。


現場にてスランプ試験フレッシュコンクリート試験塩化物量試験

を行い全てが規定値にあることを確認次第コンクリートが打設されます。

IMG_8163.JPG


まず、トレミー管というものを鉄筋籠の中にセッティングします。

IMG_8037.JPG


こちらが今回セッティングしているトレミー管です。

連結させて1本にします。

IMG_8165.JPG


穴の中でコンクリートが分離してしまわないよう、

トレミー管を常にコンクリートの中に維持したまま打設を行います。

下から徐々にコンクリートが打設されるにつれて、

管も上にあげて抜いていきます。

IMG_8172.JPG


このながれで杭を作っています!

それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ




完成予想最新パース


正面55w.jpg

2021年7月完成予定

店舗(6)

事務所(1)



賃貸経営をご検討の方

戸建注文住宅の建設をご検討の方

朝日建設の「現場見学会」情報


朝日建設の公式Facebookページ

twitterでフォローしてください!