☆どっちも型枠?コンパネとスタットボード
みなさま、こんにちは
台風が近づいております
雨も風も強くなってきているので、
十分に気を付けて、お出かけください
現場の様子をご紹介いたします(^^♪
現場は、1階の躯体工事を行っているところでした
鉄筋コンクリート造では、
「外側の型枠を設置・配筋・内側の型枠の設置」を行った後、
型枠の型枠の間に、「コンクリートを流し込む工事」が行われ、
鉄筋コンクリート造の建物が造られていくのです
原町田の現場の型枠は、
外側には【コンパネ(コンクリートパネル)】と呼ばれる「黄色い板」を使い、
内側には【スタットボード】という「白いモノ」を使います。
外側のコンパネと鉄筋
内側に設置されたスタットボード
「コンパネ」も「スタットボード」も型枠の役目をしているのですが、
スタットボードは、
コンパネと同様「型枠」の役目のほかに、「断熱材」の役目も果たします
なので、
建物内の区切りをつけるときは、
コンパネは使わず、両サイド「スタットボード」が使われます。
「断熱材と型枠」2つの役目を果たすことで、
*工期が短縮
*コストダウン
*環境にやさしい などのメリットがあります(@^^)/
詳しくは【内断熱工法】をご覧ください
スタットボードは、
【相模原ショールーム】【横浜ショールーム】に模型があります(・o・)
2つのショールームは、予約制となっております。
【コチラからご予約】してください(>_<)
スタットボードを実際に見るには、
【構造見学会】に来場していただくと、工事途中の様子がみれますので、
ご覧頂くことができます
次の見学会は、
8月25・26日【府中町2丁目マンション】【明神町2丁目マンション】の同時開催です。
ぜひ、ご来場ください(^^)/☆
次回は、「スラブ工事」についてご紹介したいと思います
お見逃しなくッ!!!
☆柱があるのはラーメン構造
みなさま、こんにちは
今日はとっても暑い日になりました・・・
すごくお天気も良く・・・・
水分、塩分をしっかり補給して、熱中症にお気を付け下さい(+o+)
では、現場の様子をご紹介致します。
【前回の日記】でスラブ配筋をご紹介した後の工事です。
打設中ーーーーー
そして、、、、
スラブコンが硬化すると、1階の躯体工事が始まります
まずは、柱の配筋カラ
工事が進んでいくと、
壁配筋や建込工事などが行われていきます(@^^)/
(仮称)原町田1丁目マンションの様に、
柱がある構造は【ラーメン構造】と言います。
ラーメン構造が使われるのは、5階以上の背の高い建物によく使われます
ラーメン構造はでは、建物のほとんどを『柱』で支えています。
一方で、
背の低い建物には【壁式構造】が使われています。
壁式構造では、『柱』がなく建物を支えているのは『壁』になります
高さによって、構造が違っています(・o・)!!!
いろんな現場日記を見て【ラーメン構造】か【壁式構造】か確認して見てくださーーい
【現場日記一覧】
☆1階スラブ配筋
みなさま、こんにちは
今日は、朝少しだけ雨が降っていましたが、
ほぼ一日曇り天気でした
早く、梅雨空けて欲しいです(^○^)!!!
現場の様子をご紹介致します。
現場は、1階スラブ配筋を行っております
鉄筋の下に敷いてある青いモノは、「断熱材」の『スタイロフォーム』です。
スラブとは、
『上階の床と下階の天井(今回は土間)』の構造体を指します
スラブ配筋を行っているところを見てみると、
グレーのモノが置かれており、その上に鉄筋が組まれております(..)!!!
このグレーのモノは、スラブ用の『スペーサー』です。
下に敷いている『スタイロフォーム』と鉄筋までの高さを、
全ての位置が一定になるように、設置しています(@^^)/
さらに、
鉄筋は上下二段に組まれているので、
この『スペーサー』は、
上の鉄筋の高さを一定にする役目と下の鉄筋の高さを一定にする役目を果たしております
現場にある青い看板に、
「建築をお考えの方用」と「入居をお考えの方用」の資料があります。
少しでも気になる方は、是非お手に取ってご覧ください
☆基礎配筋と基礎コン打設
みなさま、こんにちは
昨日から雨ですね・・・
『梅雨』って感じがしますね(^_^;)
じめじめして、雨ばっかりですが、
好きな音楽でも聞いて気分を上げてお出かけしてみましょう
では、工事の様子をご紹介致します。
今回ご紹介する工事は、【基礎コン打設】の様子です。
とその前に、
前回の日記で【基礎配筋】についてご紹介しました。
配筋した後は、
設計者によって、図面どおり配筋されているかチェックが行われます
その後、
配筋した両側に、型枠を設置してこの状態にします(..)(..)(..)
上から見たらこんな状態になっております。
この後、
型枠と型枠の間(鉄筋部分)にコンクリートを打設していきます
コンクリートは、
ミキサー車というで運ばれてきて、ポンプ車という車で打設場所まで圧送します
写真は、ミキサー車からポンプ車へ生コンを移しているところです
職人さんが持っている黒いホースが、ポンプ車につながっているホースです(・o・)!
コンクリートが硬化したら、
鉄筋の両サイドに設置した型枠をはずします(@^^)/
今回の現場日記は、ここまでです
※完成予想パース(2018年6月現在)
☆基礎配筋工事
みなさま、こんにちは
明日・明後日と、東京都の2現場が見学会を開催致します。
【(仮称)神田神保町1丁目マンション】
どちらも、構造見学会で見どころ満載です(●^o^●)
是非、ご来場くださいッ
【見学会情報を見る】
現場の様子をご紹介致します。
今回ご紹介する工事は【基礎配筋】工事です(^O^)
【前回の日記】で基礎コンが打設してあるところには、
『キソエース』が設置されるとご紹介致しましたが、『キソエース』がコチラ(..)(..)(..)
一本だけではなく、
一定の距離をあけて、たくさん設置されていますよ。
『キソエース』の役目は、
基礎配筋の「主筋の高さを合わせる為」に設置してあります
ちなみに主筋とは、
梁の「水平力・曲げの力」を負担している鉄筋の事を指しています
かぶりの厚さは、コンクリートの厚さの事を指しています
組まれている鉄筋は、すべて職人さんが1本1本組んでいます
この後の作業は、
配筋の両サイドに、型枠を組み立てていく作業を行います
以上!基礎配筋の様子をご紹介致しました(@^^)/~~~