2018年8月アーカイブ
☆コンクリートの厚さを一定に保つ為に
みなさま、こんにちは
どんよりしたお天気ですが、
少し気温が下がっているため、
いつもよりは過ごしやすい気温になっている気がします(●^o^●)
どんよりお天気ですっきりしない気分になってしまいますが、
今日も一日がんばりましょう
現場の様子をご紹介いたします。
現場は、2階の躯体工事を行っているところでした(..)
【1階躯体工事】の日記で『Pコン』について少し書いてありましたが、
今回は、そのPコンとセパレーターなどについてご紹介していきます(^^)/
壁配筋をしているところを見てみましょう
外側には『コンパネ』が設置され、
内側には『スタットボード』が後に設置されることになります。
コンパネ・スタットボードについて、【この日記】をご覧ください
壁工事されてところを良く見てみると、、、
コンパネ側には、以前少しご紹介した『Pコン』が設置されていますが、
スタットボード側には、平べったい丸のモノが設置されております(・o・)!!!
名前は『断熱材パッド』といい、
役目はPコンと同じですが、
留めるのがコンパネではなくスタットボードの為、この形をしております
型枠と型枠(スタットボード)の間にコンクリートを流し込んでいくのですが、
そのコンクリートの厚さのことを『被りの厚さ』といいます。
『断熱材パッド』と『Pコン』の役目は、
被りの厚さを一定に保つために、型枠・スタットボードを固定しているモノです。
それと同時に使われるモノが『セパレーター』です。
『セパレーター』とは、Pコンと断熱材パッドを突き抜けているこの棒のことです。
型枠と型枠(スタットボード)の幅を一定に保つために設置しております。
つまり、
セパレーターで、被りの厚さを一定に保ち、
Pコン・断熱材パッドで、型枠・スタットボードの間の幅を固定しています。
Pコン断熱材パッド・セパレーターについては、以上ですッ(@^^)/~~~
☆1階立ち上がりコン打設
みなさま、こんにちは
明日も【構造見学会】を2現場で開催します。
ぜひご来場くださいッ!!!
現場の様子をご紹介いたします。
今回ご紹介するのは、1階立ち上がりコン打設の様子です
1階の壁と2階のスラブへと、コンクリートを打設していきます。
【2階スラブの工事を見る】
コンクリート打設の時には、
『ミキサー車』生コンを運んでくる車と、
『ポンプ車』生コンを打設場所へと圧送する車が働いております
手前がミキサー車。奥がポンプ車です。
ミキサー車が運んできた生コンを、ポンプ車へ移し、、、
ポンプ車が圧送
2階スラブへあがるとこのような状況になっております(・o・)!
圧送された生コンがホースから流れだし、
1階の壁と2階のスラブへと流し込まれていきます
打設後は、均等にならして、表面を整えて、終了です(@^^)/
こんなに綺麗な表面になります
以上、1階立ち上がりコン打設の様子でした
☆2階スラブ配筋工事
みなさま、こんにちは
ラーメン海鳴のラーメンが食べたい!!!!!
ってことで、お昼はラーメンを食べると決めました。笑
すごくおなかがすいていますが、
お昼の前に、現場の様子をご紹介いたします。
現在2階スラブ工事中です
スラブ配筋もほとんど終えております。
スラブのスペーサーも設置されておりますよ
型枠と型枠の内側には、鉄筋やセパレーターなどがあります
これらが設置されるのは、建込工事を行っているときです。
1階建込工事の写真を見ていただくと、
似たようなモノが設置されているのがわかると思います(^^)/
角には、こんな形のモノがありました(・o・)!
『セパレーター・Pコン』などの役目は、
型枠の間を均等にするために設置されております
角に設置されているモノの役目も『セパレーター・Pコン』などと同じです。
セパレーター・Pコンなどについては、
2階躯体工事を行っているときに、詳しくご紹介したいと思います
次回の現場日記は、
1階立ち上がりコン打設の様子をご紹介いたしますッ
お楽しみにッ
☆どっちも型枠?コンパネとスタットボード
みなさま、こんにちは
台風が近づいております
雨も風も強くなってきているので、
十分に気を付けて、お出かけください
現場の様子をご紹介いたします(^^♪
現場は、1階の躯体工事を行っているところでした
鉄筋コンクリート造では、
「外側の型枠を設置・配筋・内側の型枠の設置」を行った後、
型枠の型枠の間に、「コンクリートを流し込む工事」が行われ、
鉄筋コンクリート造の建物が造られていくのです
原町田の現場の型枠は、
外側には【コンパネ(コンクリートパネル)】と呼ばれる「黄色い板」を使い、
内側には【スタットボード】という「白いモノ」を使います。
外側のコンパネと鉄筋
内側に設置されたスタットボード
「コンパネ」も「スタットボード」も型枠の役目をしているのですが、
スタットボードは、
コンパネと同様「型枠」の役目のほかに、「断熱材」の役目も果たします
なので、
建物内の区切りをつけるときは、
コンパネは使わず、両サイド「スタットボード」が使われます。
「断熱材と型枠」2つの役目を果たすことで、
*工期が短縮
*コストダウン
*環境にやさしい などのメリットがあります(@^^)/
詳しくは【内断熱工法】をご覧ください
スタットボードは、
【相模原ショールーム】【横浜ショールーム】に模型があります(・o・)
2つのショールームは、予約制となっております。
【コチラからご予約】してください(>_<)
スタットボードを実際に見るには、
【構造見学会】に来場していただくと、工事途中の様子がみれますので、
ご覧頂くことができます
次の見学会は、
8月25・26日【府中町2丁目マンション】【明神町2丁目マンション】の同時開催です。
ぜひ、ご来場ください(^^)/☆
次回は、「スラブ工事」についてご紹介したいと思います
お見逃しなくッ!!!