みなさま、こんにちは日が傾く時間が早くなった今日この頃
日中はポカポカ陽気ですが、夕方からは空気がひんやり冷たくなり寒暖の差を感じます
空気も乾燥しているようなので、風邪は勿論、火の元には十分に気をつけてくださいね
さて、台風の中の見学会から約1ヶ月、着々と内装の仕上げ工事が行われております
それでは、お部屋の内装工事の様子をご紹介致しますー!
まずは、以前ご紹介したコチラ!!
サポートを外した室内に給排水の配管を設置していきまぁーす
これを、「ころがし配管」と言いますょ!「ころがし」と言いますが、もちろん
しっかりと固定されているのでご安心下さい
お次はこちら↑「ユニットバス」の設置ですユニットバスは現場で
職人さんが組み立てます
床を作った後では配管を設置する事は出来ないのでこちらの順番です
「LGS」という軽量鉄骨を使って部屋の間仕切りを行います。
軽量鉄骨は木材のように、反ったり、曲がったり、割れたりという事が無いので
とても便利で使い勝手が良いので、施工に向いています
こちらは、先程ご紹介した設備の配管の様子。
躯体に直接固定されているのが分かりますね。そして、躯体の上に板があるのも
分かると思います。これは「置き床」と言います
躯体から床をあげることで、遮音性も上がります
そして、何故配管が躯体の中に
入っていないかと言うと、万が一配管に不具合が合ったら、原因と場所を突き止めるのにも
時間がかかりますし、メンテナンスをするのも大変なのです。でも、このように躯体の上に
設置をしていれば、必要な床だけペロッと剥がして、あっという間に配管に到達できるので、
費用も時間も短縮する事ができるのですょ
そしてコチラが、置き床完成バージョン。
バーティクルボードという木片を接着剤と混合し熱圧成型した板です。
こちらは、LGSにボードを貼った様子です。
こちらのボードはセメントの原料の硫酸カルシウムを固めたもので、耐火性や遮音性に
優れています
特殊な接着材で固定した後、ビスを打ち付けてしっかり貼り付けます
すっかりお部屋ですね
この後、つなぎ目や表面の凸凹をパテ処理しサンドでツルツルに
した後、クロスを貼っていきますょぉー!!
それがこちら!!見違えますね
ここまで進むと、どんどん内装工事にも変化が見られますよ
システムキッチンが入りましたぁぁぁぁ
カウンターキッチンのようですね
このキッチンもオーナー様との打ち合わせで
色や内容を決めることが出来るので、入居者ニーズやお部屋の規模に合わせて
変化していきますよ
いかがですか!?ちょっぴりゴールが近づいている感じがしますね
実はこんなところまで工事が進んでいました
またの更新をお楽しみに