基礎工事の最近のブログ記事
☆東京都大田区の新築賃貸マンション|基礎工事 杭工事を行いました(鋼管杭:こうかんぐい)
みなさま、こんにちは。
いつの間にかお盆休みが終了し、残ったのは脂肪のみとなりました。
蓄えた分消費しようと思いますが、まだ夏休みボケが残っており・・と言い訳です。
みなさまも気持ちのリセットと共に脂肪のリセットをしてみませんか( ´艸`)
それでは工事の様子をご紹介いたします。
こちらは外観。まだ基礎工事中ですので、建物は見えませんね。
取材時は丁度「杭工事(くいこうじ)」を行っていました=3
RC造(鉄筋コンクリート造)は名前の通り「鉄筋」と「コンクリート」で
作られる建物なのでとても荷重があります。その影響で地盤沈下を防ぐ為に
地中にある「支持層」と言う固い地盤に杭を打ち支えるのです。
スクリューの様なものが付いているものと
ついていない筒状の物を使います。設計監理者も立ち合い検品を行います。
1本目の杭はこの管理者立ち合い打ち込み、これが「試験食い」となるのです。
まずスクリューのついている物をセットして支持層まで埋め込み、
途中で筒のみの物を溶接をして長さを足していきます。
杭工事が終わるとお次は「根伐り工事」になりますので、またその様子を
ご紹介しますので、お楽しみに。
【完成予想パース】
間取:1K+WS(1)・1LDK(3)・1LDK+S(3)・2LDK(19)
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☆東京都大田区の新築賃貸マンション|基礎工事 山留(やまどめ)工事
みなさま、こんにちは!!
毎日暑い日が続いていますね。サウナに入っているかのような
熱気に体中の汗が噴き出していつ熱中症になってもおかしくないのではと
ハラハラしております(-_-;)
もうすぐお盆休みですのでみなさま体調管理には十分に気を付けてくださいね。
それでは工事の様子をご紹介いたします。地鎮祭が終わった後はいよいよ工事の
スタートなのですが、まずは建物の元となる「基礎」を作る工事が始まります。
現場に重機が搬入されております。
広ーい敷地に沢山の鉄板が敷かれていますね。これを「敷き鉄板」と言います。
マンションを作る為にその建物がすっぽり入るくらいの穴を掘る必要があるのですが、
その為の準備として「根伐り(ねぎり)工事」「山留(やまどめ)工事」と言う作業を
行います。その際に必ず必要なのが「重機」その重機が重みで沈んだり、
土のままの場所だと足元が不安定で傾いたり倒れたりするのを防ぐためにこの
「敷き鉄板」が必要なのですよ♪♪
このように敷き鉄板の上に重機が乗り込み、アームを出して車体を固定します。
これは、先ほどご紹介した「根伐り工事」で地中を掘る際に、堀った周りの
土の圧力でその境が崩れてしまわないように壁を作るのです。
それを「山留工事」と言います。どのように壁を作るかと言うと
これは真上から見たイメージですが、このようにHの形をした鉄骨を
地中に埋め、その間に「矢板」と言う板長方形の板をどんどん落として
壁を作っていくのです。今回の工事はそのHの形をした「H鋼」を埋める工事を
行っております。
敷地のどの部分に基礎を作るのかなどは図面に描かれているので、
その図面に合わせて測量をしながらH鋼を埋め込んでいきます。
敷地が広いので埋める本数も自ずと多くなりますね。
見づらいかもしれませんが、一番左側にH・・・Iにも見えなくはない・・・
H鋼が埋められていますね!!
それでは今日はここまで。また次回もぜひご覧ください=3
【完成予想パース】
間取:1K+WS(1)・1LDK(3)・1LDK+S(3)・2LDK(19)
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