2025年2月アーカイブ

☆大田区萩中の新築賃貸マンション|3階立上がりコンクリート打設(コンクリート材料試験)

みなさん、こんにちは!


SC相模原、2025シーズンが開幕しましたよー!!!

こちらもぜひ。


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(社員ブログ「☆2025 J3リーグ第1節 SC相模原1-2栃木シティ」)


さて、本題に入ります。

前回の工事の様子は、3階躯体工事(スペーサー)の様子をご紹介いたしました。


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(前回の現場日記はこちら「☆大田区萩中の新築賃貸マンション|3階躯体工事(スペーサー)」)


今回は、3階立上がりコンクリート打設(コンクリート材料試験)の様子をご紹介します!

「建築用語がわからない!」という方のために、最後に用語集を用意してありますので、ぜひ最後までご覧ください!


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コンクリート打設の流れは、

「コンクリートを流す」→「バイブレータで振動を与える」→「コンクリートを均す」

という順番で行なっておりますよっ


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今回着目するのはこちら!


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コンクリート打設の前には、打設の度に必ずコンクリート材料試験を行なっております!

どんなことを行なっているかというと.......


塩化物量試験(カンタブ試験)】

コンクリートの中に塩化物が一定量以上含んでいると

コンクリートの中の鉄筋の腐食が促進され、錆が発生してしまうため

鉄筋が膨張して、コンクリートのひび割れや剥落が起こってしまいます。

さらに、

鉄筋自体の断面欠損などによって

耐久性を低下させる原因にも繋がるため、塩化物量試験を行ないます!


スランプ試験】※写真奥のコンクリートが山になっているもの

生コンの固さを調べるスランプ試験の様子です。

数値が大きい程軟らかく施工性がいいのですが、コンクリート強度の低下を招くので、

適正な数値を指示し試験を行います。


フレッシュコンクリート試験】※写真の青い入れ物にメーターがついているもの

フレッシュコンクリート(現場に運び込まれたばかりの硬化していないコンクリート)に

微細な空気の泡が適度に入っているかを測定します。


圧縮強度試験】※写真手前の筒が3本置いてあるもの

上の写真の赤枠の筒は、

「モールド」と呼ばれており、ここに詰めたコンクリートは硬化させ圧縮強度試験に使われます!

硬化したコンクリートが外力に対して、どのような強さを持つかを見ます。

硬化した後にどの程度の圧縮強度が得られるか試験します!



きちんと試験にクリアしたコンクリートを使って建物を造っております。


今回はこのへんで。

次回の更新もお楽しみに!


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【完成予想パース】

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☆大田区萩中の新築賃貸マンション|3階躯体工事(スペーサー)

みなさん、こんにちは!


もうすぐバレンタインデーですねっ

今年は何を作ろうか悩んでおります。

みなさんアイデアください!!!


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さて、本題に入ります!

前回の工事の様子は、2階立上がりコンクリート打設の様子をご紹介いたしました。


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(前回の現場日記はこちら「☆大田区萩中の新築賃貸マンション|2階立上がりコンクリート打設」)


今回は、3階躯体工事(スペーサー)の様子をご紹介します!


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上棟までは、

「配筋工事」→「型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の繰り返しです!


「配筋工事」→「型枠の建て込み」の順番で工事は進んでいきますが、

型枠を建て込んだ後、最後にコンクリート打設の前に「スラブ(今回は3階天井・4階床部分)配筋」を行ないます。


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スラブ配筋の中に等間隔に並んでいるプラレールの橋(写真緑枠)みたいなものがあります。


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プラスチックのものと鋼製のものがありますが、

こちらは「スラブ用のスペーサー」でございます!


弊社ではダブル配筋を採用しているため、鉄筋は上下に二重になっております。

敷きこまれている型枠から鉄筋の距離が常に一定になるように、

スラブ用のスペーサーが設置されております。

コンクリートのかぶり厚さを十分に確保するために必要なのです!


今回は、このへんで。

次回の更新もお楽しみに!


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【完成予想パース】

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