2021年7月アーカイブ
☆「鉄筋コンクリート造」とは☆
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
オリンピックがメダルラッシュで盛り上がっていますね!!
これから行われる競技も引き続きTVの前で
全力で応援していきたいと思います!!!
さてそれでは、本日は当物件の構造である
「鉄筋コンクリート(RC)造」について
ご紹介させていただきたいと思います。
鉄筋コンクリート造とは、
鉄筋を組み、型枠にコンクリートを流し込み、
基礎と建物を一体化して造り上げます。
RCとは、Reinforced=鉄筋、Concrete=コンクリート の
頭文字をとったものです。
圧縮に強いコンクリートと、
引っ張りに強い鉄筋の両方の長所を生かした
堅牢な造りとなっております!!
強度や精度ははほとんど変化することなく、
数十年から100年もの以上の長期間、
安定した性能を維持し続けます。
特に力を発揮するのが、
地震 火災 遮音性 です。
地震の際は釘や金物を使うことによって生じる「繋ぎ目」がない、
完全一体化であるため、優れた耐震性と耐風性を発揮します。
壁式鉄筋コンクリート造では阪神淡路大震災において
一軒も被害は発生しませんでした。
鉄筋コンクリートは、躯体の主構造部そのものが不燃材料です。
建築基準法の構造区分では、
最も火災に強いとされる「耐火構造」に区分されています。
音は、単位面積当たりの比率が大きい材料ほど遮音性が高い
という性質があります。
木や鉄骨の材料と比較して抜群の性能を示す鉄筋コンクリート造は
それだけで遮音性に優れているといえます。
鉄筋コンクリート造の法定耐用年数は
47年と最も長い年数に指定されています。
鉄筋コンクリート造は基本性能が優れているため、
メンテナンスも少なくて済みますので世代にわたって
住み続けることのできる住宅となっております!!
それでは、今回の現場日記は以上になります(・_・ )ゞ
次回は工事の様子をお伝えします!!
完成予想パース
2022年1月完成予定
1LDK(10)
1LDK+WS(1)
☆弘明寺駅前の賃貸マンション|基礎コン打設
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
先日ギリギリ滑り込みで
ワクチン接種の予約を取る事が出来ました!
もう個別接種はどこも予約受付が一時停止しているようですので
一安心です。
副反応も気になるところではございますが、
しっかり受けてきたいとおもいます!
それでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
前回、1階スラブの基礎型枠・スラブ断熱材敷き込み工事の様子を
ご紹介させていただいた当現場。
配筋が完了し、昨日基礎コンクリート打設が行われました!
現場にコンクリートを運んでくるのは、
こちらのコンクリートミキサー車(生コン車)でございます。
そしてこちらの重機がポンプ車といい、
生コン車からコンクリートを受け、
現場の打設ポイントに圧送しています。
ポンプ車から伸びた太いホースからコンクリートが流し込まれています。
オレンジ色の作業着を着た圧送工さんがホースを動かし、
コンクリートが隅々まで行き渡るよう、
職人さんが振動を与えながら全体に流し込んでいきます。
既定の厚みのコンクリートが打設された部分から
トンボを使い均していきます。
無事基礎ができあがりましたので、
これより躯体工事はいります!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2022年1月完成予定
1LDK(10)
1LDK+WS(1)
☆弘明寺駅前の賃貸マンション|基礎型枠・1階スラブ断熱材敷き込み工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
7月に入りました!
早く梅雨明けしてほしいです(;^ω^)
今月もよろしくお願いします!!
それでは、現場監督より施工状況を
写真にて頂きましたのでご紹介させていただきます!
前回、耐圧コンの打設の様子をご紹介させていただきました当現場。
その後、コンクリートを流し込む部分(鉄筋を囲うように)
にコンクリートパネル(=コンパネ)と呼ばれる板が建込まれました!
コンパネの建て込みが完了し、地足場が解体され、
現在、1階スラブ(=床)の工事が行われております。
水色のボードはスタイロフォームという断熱材です。
完全に独立した無数の気泡でできた発泡体の断熱材で、
断熱性能の劣化を防ぐための耐水性に優れた素材です。
住戸部分の床にはスタイロフォームが敷き込まれ、
鉄筋が組まれていきます!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2022年1月完成予定
1LDK(10)
1LDK+S(1)