基礎工事の最近のブログ記事
・1階床│スラブコンクリート打設を行いました
皆さまこんにちは!
今朝、ニュースを見てビックリしました。
津波警報や注意報が発令されている地域の方、お気をつけください(;_;)
早めの避難をお願いいたします。
では、現場日記の更新です__
横浜市旭区二俣川にて、RC造の店舗併用賃貸マンションを建設しております。
上記写真からお察しの通り、先日はコンクリート打設が行われました。
前回ブログでは1階の床つくりということで、ご紹介しました。
それから鉄筋を組み、コンクリート打設、といって工事が進んでいきます。
ポンプ車に圧送された生コンクリートが、どしどし流し込まれていきます。
「生」というくらいですから、鮮度を命としているんです!!
工場で作られてから、90分以内で建設現場に届けるルールがあります。
コンクリートバイブレーターはいつも一緒です。
振動を与えながら打設することにより、余分な空気を控除でき、密度の高いコンクリートが出来上がります。
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こちら、ちょっと見づらいですが。押さえの状況。
普段とは違い、トロウェルという機械を使っています。
この機械には鏝が付いており、回転させながら表面を押さえていますよ。
こうして、1階の床が作られていきました!!
次回からは躯体工事の様子をご紹介していきたいと思いますので、
引き続きよろしくどうぞ。
・基礎配筋が始まりました
皆さまこんにちは!
では、現場日記を更新いたします__
二俣川にて賃貸マンションの建設を行っております。
工事は基礎配筋が始まりました!まずは地足場の設置になります。
基礎工事の際に、材料の運搬や通行などを目的に使用される地面に沿って低くかけた足場になります。
これを利用して基礎の鉄筋の支持に用いることもありますよ(^_^)
捨てコン上に、基礎エースという鉄筋受け金物を打ち付けました。
梁主筋の受け金物となり、配筋の高さを均等にするために基礎エースを使い配筋作業が進んでいきます。
基礎エース上に梁の主筋が並べられました!
この後、あばら筋という補強筋を巻きつけていきますよ。
柱の鉄筋も組まれております。
柱と梁が交わる部分である柱梁接合部は、柱と梁以上に耐力が必要となります。
建物を支える、柱と梁が交わる部分ですもんね(・∀・)
まだ配筋作業は始まったばかりであります!
現場にはたくさんの鉄筋たちが搬入されておりました。
配筋後には、型枠の建て込みが行われます。
次回のブログもよろしくどうぞ( ゚∀゚ )
【完成予想パースが新しくなりました】
・基礎をつくるため「根伐工事」を行いました
皆さまこんにちは!
二俣川2丁目マンションの現場日記を更新いたします__
鉄筋コンクリート造の地上6階建て、賃貸マンションを建設しております。
H鋼の打ち込みが終わり、次の工程へ!
行っているのは、根伐工事でございます( ゚∀゚ )
基礎を作るスペース確保のため、重機にて支持層まで掘り進めます。
支持層とは、建物を支えるのに適した十分な固さを持つ地層のことです。
建物の種類や重さにより、支持層と判断される地層の強度・深さが変わってきます。
掘った土は一旦別の場所へ。のちに搬出を行います。
掘り進めていくと同時に、山留工事も行います。
掘ったそばから土砂崩れが起きないよう、打ち込んだH鋼の間に矢板をはさみ、壁を作っていく工事です。
これが山留工事になります。
これで前回ご紹介しましたH鋼の謎が溶けましたかね(・∀・)
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ( ´ ▽ ` )
・もう一つの杭│H鋼の打ち込み
皆さまこんにちは!
では、現場日記を更新いたします__
二俣川2丁目にて、RC造の賃貸マンションを建設工事を行っております。
前回の杭工事、、、鋼管杭の打設工事が終わり、次の工程へ。
今回ご紹介するのも「杭」で、山留め杭となるH鋼を打設が始まりました!
まず杭を打設するため、先行削孔を行います。写真に映るは、スクリュー。
これにてH鋼を没入させるための穴を掘ります。
そもそもH鋼とは。その名の通り、アルファベット「H」の形をした鋼材になります。(※写真は別現場のもの)
山留め工事の際に必要になる、杭になります。
ではでは、山留め工事とは。
建物の基礎を作る際に必要なスペース確保のため、掘削作業(根伐工事)を行います。
その際に周囲の土砂崩れを防ぐため、山留め工事が必要になってきます。
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すでに打設されたH鋼。結構な大きさのサイズでした(・∀・)
ちなみに。打設前の先行削孔では、セメントミルクを流し込みながら掘り進めます。
そのまま掘削を行うと、周囲の土が崩れてしまう可能性があるためです。
次回は根切り工事も含め、工事の様子をご紹介していきたいと思いますので、
引き続きよろしくおねがいいたします( ゚∀゚ )