・5階スラブの梁配筋をしています
先輩からこのブログを受け継いだ新入社員の田渕と申しますよろしくお願いいたします!
早速ですが現場の様子をお伝えさせていただきます。
雨の予報が出ていて心配だったのですが、丁度現場見学の時には止んでいました
まず1階の様子です。
ケイカル板が積んであります。これを1階の天井に貼ります!
ケイカル板とは水酸化カルシウムと砂を使って成型した板材のことで、主に耐火断熱材として使用されます!
こちらのマンション、1階は駐車場で、2階は店舗になります。
何が入るのか楽しみですね
さて本日のメイン作業は、5階スラブの工事でした!
スラブは以前ブログで紹介いたしましたように、床のことです。
5階のスラブの梁(床を支える水平軸の鉄筋)を配筋して梁落としが完了した状態でした。
こちらに何やら積んである脚立のような形をしたものはウマといって
配筋のしづらい場所の真上で浮かせながら配筋できるものです。
浮かせて配筋し終えたものを型枠内に落とすのですが、その作業を梁落としといいます。
午前中に梁落としは終わってしまっていたので見られず残念でした( ;∀;)
完成の6階まであと少しでしょうか。
担当している物件の中で1番早く出来上がると思うのでとても楽しみです
以上現場日記でした。