2022年2月アーカイブ
・2階躯体工事が始まりました
皆さまこんにちは!
今週末から少し暖かくなるそうで!春を感じられるのは嬉しいですね(・∀・)
ただ花粉・・・・用心せねばなりませぬ・・・・。
では、現場日記を更新いたします__
横浜市旭区二俣川にて、新築・賃貸マンションの建築を行っております。
1階立ち上がりコンクリートの打設を終え・・・・
2階の躯体工事が始まりました!
まずは型枠の建て込みからですね(・∀・)
墨出しをもとに、黄色のコンクリートパネル型枠を建て込んできます。
壁の配筋も始まっておりました!鉄筋を縦横と2段に組んでおります。
鉄筋が交差する箇所は、結束線にて固く結び、ズレ防止のために固定をしています。
型枠に付くものは、セパレーター(棒状)とPコンです。
セパレーターは型枠同士の間隔を一定に保つため、Pコンはその雌ネジになります。
この後、内側にも型枠を建て込むので間隔を一定に保つ必要があります。
柱の配筋も組まれております。さらに、赤丸の【スペーサー】も設置されました。
これは、鉄筋のかぶり厚さを確保するために設置するものです。
かぶり厚さとは、鉄筋を覆うコンクリートの厚さのことで、これがきちんと確保されていないと
設計通りの強度が得られません。
こちらは、型枠支保工で支持固定をしています。
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ(^_^)
・1階立ち上がりコンクリート打設を行いました
皆さまこんにちは!
では、現場日記を更新いたします__
相鉄線【二俣川】駅より徒歩4分!RC造の賃貸マンションを建設しております。
写真からお察しの通り、コンクリート打設を行いました。
の前に!以前のブログでは、スラブに断熱材を敷き込んだところをご紹介しました。
→おさらい
断熱材の上に鉄筋を組みました!スラブ配筋は、縦横2段のダブル配筋です(・∀・)
配筋後は設計監理者立ち会いのもと、検査を行います。
設計図通りに正しく配筋されているかどうかの確認です。
検査に合格後、コンクリート打設でございます!今回は1階立ち上がりコンクリート打設。
壁・梁・スラブと打設順序を計画し、進めていきます。
レベル計測器にてコンクリートの高さ(深さ)を測り、規定の高さまで達したところは
トンボで均しの作業を行っています。
きれい!
コンクリートをすべて流し込んだ後は、表面を均してさらに【押さえ】の作業を行います。
こちらの機械は【トロウェル】といい、
機械自体に鏝が付いていて回転させながら表面を平滑にしていますよ。
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ(^_^)
・1階躯体工事│スラブに断熱材が敷き込まれました
皆さまこんにちは!
では、現場日記を更新いたします__
横浜市旭区二俣川にて、RC造の賃貸マンションを建設しております。
1階躯体工事の続きでございます。
壁配筋や内側の型枠建て込みが終わっておりました。
パイプサポートが立てられ、スラブ工事がこれから始まるといったところです。
写真の型枠の溝は、梁となる鉄筋が組まれる予定ですよ。
ちょっと飛んで、スラブにも型枠が敷き込まれた状態。
パイプサポート(型枠支保工)で型枠が崩壊しないようにがっちり固定しております。
天井のウネウネは【ペコビーム】といいます。長さを調節できる、仮設用の鋼製梁になります。
パイプサポートだと5mまでしか伸びませんが、
ペコビームは規格によっては4600mm以上も伸びて1本辺りの重量もパイプサポートとは桁違いなんです!!
スラブに型枠を敷き込んだ所で、次は断熱材の敷き込みが行われました。
写真の水色が断熱材【スタイロフォーム】となります。
つなぎ目をテープにて留めています。
次はスラブ配筋、そしてコンクリート打設と工事が進んでいきますので
おたのしみに(・∀・)
次回のブログもよろしくどうぞ。