・1階立ち上がりコンクリート打設を行いました
皆さまこんにちは!
では、現場日記を更新いたします__
相鉄線「二俣川」駅より徒歩8分!RC造の賃貸マンションを建設しております。
1階躯体工事の続きでございます。前回ブログでは、スラブの土台作りまでをご紹介しました(・∀・)
その後、土台の上から断熱型枠材を敷き込んでいきます。
壁で使っているものと同じ、厚さ50mmの断熱型枠材になります。
そしてスラブ配筋です。縦横2段に組まれた鉄筋の下には、オレンジ色のCD管が通されました。
CD管の中には電線が通され、このままコンクリートの中に埋没される形になります。
CD管無しでそのまま電線を通すと、当たり前ですが砂利などで傷んでしまうので、
いわばCD管で電線を保護をしていると考えて良いでしょう
さてさてお次は、配筋検査でございます。
設計監理者立ち会いのもと、図面通りに正しく配筋されているかチェックを行います。
この検査に合格しないと次の工程、コンクリート打設に進めないのです!!
配筋検査に合格後のコンクリート打設でございます!!今回は、1階立ち上がりコンクリート打設です。
壁・梁・スラブと打設順序を計画しておき、打設が進んでいきます。(↓写真はスラブの打設を行っております)
スラブというのは、上下階の荷重を支える構造床のこといいます。今回で言うと、1階天井・2階床部分にあたります
コンクリートを流し込んだところから、表面を均して押さえていきます。
打設完了しました!!コンクリート硬化後には墨出しを行い、今度は2階の躯体工事が始まります
ではでは、次回のブログもお楽しみに。