2021年5月アーカイブ
・基礎コンクリートの打設を行いました
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
では!現場日記を更新いたします__
二俣川にて新築の賃貸マンションを建設しております(・∀・)
前回ブログでは、基礎配筋の様子をご紹介しました
捨てコン上に基礎エースを打ち立て、鉄筋を組んでいきます。
配筋が完了したら今度は、基礎型枠を立て込んでいきます!!
配筋を両側から挟むようにして、建て込みが行われていますよ。
型枠建て込み完了後には、基礎コンクリートの打設でございます(・∀・)
生コン車の登場ですね。
生コンクリートをポンプ車に卸しています。
ちなみに、コンクリートは練り混ぜから打ち込み終了までの「時間」が決められています。
制限時間内に生コンを打ち込みできないと、コンクリートの品質が守られません(´;ω;`)
外気の気温が25度未満だと120分以内、25度以上だと90分以内、に打設をしなくてはならないのです。
打設状況ですε=ε=ε=┌( ;゚д゚)┘
圧送されたコンクリートを型枠内に流し込んでいきます。
打設時では必要不可欠な、コンクリートバイブレーターも一緒に挿入しています。
振動を与えることで、余分な水分を取り除き、密度の高いコンクリートに仕上がります
コンクリートの圧力により、型枠が崩壊しないようにしっかりと補強がされております( ̄^ ̄)ゞ
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打設後、養生期間を経てコンクリートが形成されたら型枠の脱却作業に入りますよー!
では今回はこの辺で。次回のブログもよろしくどうぞ(´・ω・`)
・地足場の設置│基礎エースを打ち付け→配筋作業が始まりました
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
では!現場日記の更新です__
横浜市旭区二俣川にて、RC造の賃貸マンションを建設しております。
前回ブログでは、捨てコンクリートの打設状況をお伝えしました。→おさらい
コンクリート硬化後には、表面には工事に必要な基準線を記す「墨出し」を行いました。
ささ!基礎配筋へと。その前に地足場の設置が行われました(・∀・)
what is 地足場?じあしば?ジアシバ?jiashib・・?
基礎工事の際、材料の運搬や通行など目的に使用される地面に沿って低くかけた足場になります。
これを利用して基礎の鉄筋の支持に用いることもあるんですよ
ささ!基礎配筋へと工事は進みますよー。
配筋作業を始める前には、捨てコン上に基礎エースという金物を打ち付けます
赤矢印たちが基礎エース。これは梁主筋の受け金物になります。
基礎エースの上に梁主筋を並べていきます。(地面と水平に並べられた太い鉄筋です)
さらに主筋に巻き付けるように、細い鉄筋を並べていきます。(この鉄筋はあばら筋といいます)
このあばら筋はスターラップともいい、主筋がバラバラにならないようにという目的で配置されます。
以上!今回はここまでになります
次回のブログもよろしくどうぞ。
・捨てコンクリートの打設を行いました
皆さまこんにちは!
では!二俣川の現場日記を更新いたします__
鉄筋コンクリート造の賃貸マンションを建設しております。
現場は、捨てコンクリート打設をいたしました(・∀・)
捨てコンクリートとは?
厚さ50mmのコンクリートを地盤を固めた後、打設します。
土のままでは工事ができないので、捨てコンクリートを打設したのちに建物の基準線を出す作業(墨出し)を行います。
コンクリートを流し込んだ後はすぐに、職人さんが鏝やトンボで均して表面を整えています。
捨てコンは強度があるわけではありませんが、基礎の土台としてはとても重要なコンクリートになります。
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表面を均して打設完了。写真は、コンクリート硬化後の翌日になります。
この後、表面に墨出しを行い基礎配筋が始まりますよ(^◇^)
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ
・根伐工事・山留工事を行っております
皆さまこんにちは!
ではでは、二俣川の現場日記を更新いたします__
地上4階建てのRC造賃貸マンションを建設しております。
前回ブログでは、H鋼(山留め杭)の打ち込み状況をご紹介しました。
工事が進み、今回ご紹介するのは根伐工事になります(・∀・)
基礎をつくるスペース確保のために、掘削作業を行っていきますよー!!
こちらの大きな重機ユンボにて、指定の深さ(支持層)まで掘り進めていきます
ちなみになんですが、支持層というのは建物の重さに耐える強さを持つ地盤・地層のことを言います!
建物が傾いたり沈んだりしないよう、支持層の上にしっかりと基礎を設けることが決められているのですよ。
掘った土はダンプカーに積まれ、場外へと搬出ですε=ε=ε=┌( ;゚д゚)┘
掘り進めていくと、以前に打ち込んだ鋼管杭が顔を出しました( ゚д゚ )
さらに、壁が作られているように見えると思うのですが・・・
根伐工事の際、掘ったそばから土砂崩れが起きないように壁を作る山留工事 も同時進行で進んでいます。
山留工事はH鋼の間に矢板を挟んでいき、壁を作っていく工事になります。
H鋼はここで役に立つのですよ!!
といった感じで、基礎工事が進んでおります(^ω^)
今回はここまでになります!
次回のブログもよろしくどうぞ