・山留H鋼の打ち込みを行っています
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
では!二俣川の現場日記を更新いたします__
地上4階建て・RC造の賃貸マンションを建設中でございます。
鋼管杭の工事から、、、今度は山留杭の打ち込みを行いました(・∀・)
こちらが山留杭の「H鋼」でございます!!文字通り、アルファベットHの形をしております
写真のようにまずはスクリューを使い、先行削孔が始まります。グリグリグリ
スクリューの中には、セメントミルクを通す管があり、
予定の深さまで到達したのち、引き抜きながらセメントミルクを注入していきます。
では何故、セメントミルクを注入するのか・・・
それはスクリューで開けた孔壁の保護をセメントミルクで行っています。
これを根固めといいますよ
所定の深さまでの削孔が終わりましたら、
H鋼の打ち込みが始まりですよε=ε=ε=┌( ;゚д゚)┘
そもそも、H鋼の打ち込みはなぜ行うかは、次回のブログでご紹介いたします(^ω^)
現場前道路には、真空コンクリートが打設されました。
真空コンクリートとはコンクリート打設後に、真空ポンプで
コンクリート内の余分な水や生コンに含まれる空気を除去する工法になります
こちらはコンクリート打設前の様子。鉄筋が組まれています。
打設後、表面を均してリング定規に合わせて所定の位置にリングを配置し、
埋め込みを行います。
その後、表面を真空状態にして専用のポンプにて吸引し、脱水が行われますよ。
今度はリングを抜き取っていきますよー。
表面を整え、施工完了(´∀`)
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞー