2015年4月アーカイブ
・柱状改良工事の様子
皆さま、こんにちは(´∀`)
では、工事の様子をお伝えしまーすッ
現場は「柱状改良工事」を行っておりました!
柱状改良は、軟弱な地盤に用いられ、地盤の強度を上げる工事になります
っとその前に。
現場には大きな重機がこれからいくつも出入りするので、
このように鉄板を敷いて地面が沈まなようにしているのです!
その大きな重機がこちら 敷地内にセット完了でゴザイマス。
改良径の確認を、設計監理者が行います。直径1000mm
杭状(柱状)に掘削作業を行いますよー
地盤を掘削後、「セメント系固化剤(スラリー)」を
吐き出しながら重機を引き上げる・・・イメージはこんな感じです。↓
掘削し出てきた土を、バックホーがよけていきます。
連携プレーですね
この袋の中に入っているものが、「セメント系固化剤(スラリー)」。
スラリーをホースで搬送し、重機まで流していきます
重機から穴の中に搬送されたスラリーをかき混ぜながら重鎮するのですッ
工事の様子はここまでになります(・∀・)
次回もお楽しみにー
・地鎮祭を行いました
皆さま、こんにちは(´∀`)
良いお天気ですねー
午後一、眠気と闘いながらの現場日記更新です(笑)
えー、先日当物件は「地鎮祭」を行いました!
工事の安全と建物の繁栄を祈願するため儀式になります。
今回はその様子をご紹介しまーす
こちらのテントの中で行われますょー。
お天気に恵まれてヨカター(*゚▽゚*)
式次第の順に式を進めていくわけですが・・・
あ、これが式次第です。↓
その前に参列者全員、お清めを。
手を洗い口をすすいで、心身を清めます
地鎮祭が始まりますよおー。
では、式次第ひとつずつ紹介していきます!
一.修祓(しゅばつ)
お祓いをして、参列者やお供え物を清めます。
一.降神之儀(こうしんのぎ)
神様をお迎えします。
一.献餞(けんせん)
神様に祭壇のお供え物を食べて頂きます。
お水・お酒のフタを開けます。コチラ、祭壇のお供え物たち。↓
一.祝詞奏上(のりとそうじょう)
この土地に建物を建てることを神様に告げ、以後の工事の安全を祈る旨
祝詞を奏上します。祝詞とは、神職が神前の前に立ってよく文章のことです!
一.切麻散米(きりぬきさんまい)
四隅と中央に切麻を撒き、土地を清めます。
一.鍬入之儀(くわいれのぎ)
1. 仮初め(設計者)、2. 穿初め(お施主様)、3. 土均し(施工者)が
この土地で初めて作業をします。
1. 仮初め(設計者)
2. 穿初め(お施主様)
3. 土均し(施工者)
一.玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神様に玉串を奉り、拝礼します。玉串とは、榊に紙垂が付いているものです。
一.撤饌(てっせん)
神様へのお供え物を下げます。
一.昇神之儀(こうしんのぎ)
神様にお帰りいただきます。全員起立です!
一.神酒拝戴(しんしゅはいたい)
神様にお供えした神酒のお下がりを食します。
といった感じで、地鎮祭は無事に終了しました
次回は工事の様子をお伝えしますねー?(^^)/
ではッ!