☆不動前の事務所併用賃貸マンション|10階躯体工事
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
今日はあいにくのお天気ですね。
3月下旬から4月の頭までの暖かさはどこへやら。
あの暖かさが恋しいです・・・(´・ω・`)
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
ご紹介いたしました当現場の工事状況。
現場ではいよいよ最上階、10階の躯体工事が進められております。
取材時は壁の建込みが完了し、
屋上スラブに断熱材が敷き込まれた状態となっておりました。
壁の配筋の先端をよく見ると全て曲がっています。
この曲げた鉄筋の端部はフックと呼ばれ、
日本建築学会編「建築工事標準仕様書(JASS5)」に
この曲げ角度が定められております。
柱主筋も曲げ加工されています!
一方こちらの柱主筋の端部は曲げ加工がされていません。
この端部の加工はTヘッドと呼ばれています。
鉄筋が高密度になってしまう部分(特に梁と梁が交わる部分)に
おいては、施工しずらいだけでなくコンクリートが
十分に行き渡らなくなってしまうため、Tヘッドが採用されています。
形こそ異なりますが、Tヘッドとしたことで
性能が落ちるといったことはございませんよ。
これよりスラブ配筋が行われ、
次回が躯体最後の打設となります!!
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
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2023年7月完成予定
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