☆不動前の事務所併用賃貸マンション|3階立上がりコン打設

みなさま、こんにちは(*'ω' *)


先日、今年の漢字が発表されましたね。

戦争が起こり、私たちの生活も

物価高との戦いでしたね・・・(´_ゝ`)

1日もはやくこの「戦」が終わってほしいです。


さてそれでは、

現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ


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前回、3階躯体工事の様子をご紹介いたしました当現場。

スラブの配筋工事が完了し、

先日、3階立上がりのコンクリート打設が行われました!


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さて、これまでにも打設の様子はご紹介させていただいておりますが、

必ず打設前に、コンクリート試験というものを行っております。


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まずこちらはスランプ試験というもので

コンクリートの軟度を表す数値を見ます。

数値が大きい程軟らかく施工性がいいのですが

コンクリート強度の低下を招きますので、

適正な数値を指示し試験を行います。

(現場ではチビデブと呼ぶそうです笑)


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こちらの機材ではフレッシュコンクリート試験を行い、

フレッシュコンクリート(現場に運び込まれたばかりの

硬化していないコンクリート)に微細な空気の泡が

適度に入っているかを測定します。


DSCF0540.JPG


バケツに入った状態のコンクリートは塩化物量試験を行います。

コンクリート中に塩化物が一定量以上含んでいると、

コンクリート中の鉄筋腐食が促進され、錆が発生し、鉄筋が膨張して、

コンクリートのひび割れや剥落が起こります。

更に鉄筋自体の断面欠損などによって、

耐久性を低下させる原因にもつながるためこの試験を行います。


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そして緑色の3本あるモールドと呼ばれる筒に詰められたコンクリートは

硬化させ、圧縮強度試験を行うものになります。

硬化したコンクリートが外力に対して、

どのような強さを持つかを見る指標が強度です。

硬化した後にどの程度の圧縮強度が得られるか試験します。


KIMG2835.JPG


現場にてスランプ試験フレッシュコンクリート試験塩化物量試験

を行い全てが規定値にあることを確認次第コンクリートが打設されます。


残念ながら更新者は打設当日現場に行く事が出来ませんでしたが、

作業は順調に進み、無事3階が立上がりとなりました!


それでは今回の現場日記は以上です(_ )




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