☆不動前の事務所併用賃貸マンション|場所打ち杭・鉄筋籠設置・コンクリート打設
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
それではさっそく、現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
前回、杭を打込むために掘削を行っている様子を
ご紹介させていただきました当現場。
掘削が完了し、続いては杭の骨となる
筒状に鉄筋を組んだ鉄筋籠を設置します。
写真にあるように形になった状態で搬入され、
現場に降ろされると設計図通りのものが搬入され
ているか検査を行います。
検査にて問題がないことが確認されると
掘削した穴の中へ入れていきます!
人が横に並ぶといかに杭が大きいかが分かりますよね。
鉄筋籠が設置が完了すると、
コンクリートを流し入れる為の管(=トレミー管)を
セッティングします。
最初は管を連結し、底の方に届く長さの状態ですが、
コンクリートを打設するにつれて、
管の先がコンクリート内に2m以上入った状態をキープしながら、
管も上げて短くしていきます。
トレミー管の設置が完了すると、
いよいよコンクリート打設でございます。
(コンクリートを流し込む作業を打設といいます)
この際、穴が崩れないようにするために入れていた
ベントナイト溶液はノッチタンクへとホースで戻されます。
ベントナイト溶液はコンクリートより比重が軽い為、
混ざることはありません。
上がってきてしまうベントナイト溶液はホースで吸い上げ、
ノッチタンクへと戻り浄化処理されます!
それでは今回の現場日記は以上です。
完成予想パース
2023年7月完成予定
地下1階・地上10階建
1LDK (9戸)
事務所併用住居 (1戸)