☆不動前の事務所併用賃貸マンション|場所打ち杭・アースドリル工法
みなさま、こんにちは(*'ω' *)
関東が梅雨入りしましたね。
気温も急に下がったので風邪を引くかと思いました。
体調管理、気をつけないといけませんね(;'∀')
さてそれでは、現場の様子をご紹介させていただきます(・_・ )ゞ
現在現場では建物の根っことなる、
杭の打込み工事を行っております。
建物の高さが高く(=建物の重さが重たい)、
支持層が深い位置にある当物件は
場所打ち杭 と呼ばれるものを打込んでおります。
場所打ち杭には、
オールケーシング工法やリバース工法など
いくつか種類があり、
当物件は アースドリル工法 を採用しております。
1本打込むのに3日かかる大物でゴザイマス(゚Д゚)!
当物件ではその杭を4本打込みます!!!
まずこちらの黄色い重機がアースドリル掘削機でございます。
地面に埋められている円形のものは表層ケーシングというもので
写真のように杭を打込む場所の地中上部に
セッティングされるものになります。
こちらはドリリングバケットと呼ばれるもので、
これをアースドリル掘削機に取り付け、掘削を行っていきます。
表層ケーシングの設置からドリリングバケットでの掘削まで
の流れをイラストにするとこのような形になります。
私が現場に行ったときは、掘削し、すくい上げた土を
搬出する作業を行っておりました!
掘削を行い、空洞となってしまう部分には
ベントナイト溶液という粘性のある液体を入れ穴が崩れない様にしています。
ベントナイト溶液は大量に使用しますので、
このノッチタンクと呼ばれるタンクから
掘削した穴の中に流しております。
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2023年7月完成予定
地下1階・地上10階建
1LDK (9)
事務所併用住居 (1)