☆【11階・最上階】躯体工事
皆さまこんにちは
雨が降ったり止んだりで・・・、変なお天気ですね。
まぁ室内にいるのですが。笑
昨日はすごく天気が良くて!
そんな中、八王子の現場に行ってきました
こんなに背が伸びましたね。カメラに収まりきらない程です。
11階(最上階)の躯体工事を行っています。
厚さ50mmの断熱型枠材スタットボード・・・、という事は!
11階まで廣瀬、上がります
共用階段の壁に、階数がテープで貼ってありました
ちょっとホッコリ(^-^)
ってまだ2階
スタットボードの建て込みが行なわれていましたー
型枠兼用の断熱材です。
スタットボードをコンクリートを流し込む時の型枠に使用しています(∩´∀`)∩
高気密・高断熱の高い性能を持っていますよ
また、内部の型枠が不要なため、環境にやさしい&工期短縮になります
もう何度もこのブログで登場してきましたが、改めて。
各戸ごとに余裕を持った厚みのコンクリート外壁・戸境壁・天井と
スタットボードで覆うことにより、高気密・高断熱の省エネ快適空間が生まれます
柱にもスタットボードを。
鉄筋の先端が丸くなっていますね、コレが最上階の印です(´<_` )
まもなく上棟となりますね
外壁にタイルが貼られていますね。
タイルのすぐ下、黄色い糸が見えますか??
水平の基準線として、ナイロン製の糸を張っているのです
糸は、コンクリート壁面に釘を打ち付けてそこに巻き付けています。
コンクリート表面に釘なんぞ打てるのか?と思いましたが、
躯体表面には下地モルタルを塗ってあるので、モルタルに釘を打ち付けたような形です。
貼られる前のタイルをパシャり
水湿し、3分後に紙はがしと書いてあります。
タイルを貼り圧着させた後、水を含ませたスポンジでタイル表面の紙を十分に濡らします
そして3分後紙をはがす、と。
この3分がミソなんです!
時間が短すぎると糊がまだ柔らかくなっていない為はがれにくく、
時間が長すぎると糊が乾いてしまい、はがれにくくなってしまいますorz
こちらは、タイルとタイルの間・・・隙間がありますね。
気密性・防水性の為に、ここにはコーキングを注入しますゴム状の物デス。
黄色矢印のグレー部分が、実際にコーキングを充填した様子になります
周りが汚れてしまわないように、マスキングテープで養生していますね。
コーキング注入後はヘラで表面を整え、乾く前にマスキングテープをはがします。
こちらの職人さん、せっかく貼ったタイルの上になんか塗ってますよ・・・(°д°)(°д°)(°д°)
実は目地材を塗っているんです手際よく角から目地に塗りこんで、タイルの表面ににもベタっと。
目地を塗り込んだら、なるべく早めにタイル表面の目地材をスポンジで拭き取ります
目地をキズつけないようにっ
以上!
今回はここまでになりますー
次回もよろしくどうぞ
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