・根伐工事を行いました
皆さま、こんにちはヽ(´▽`)/
いやぁ、1月も30日まできてしまいましたか・・・
本当に時の流れの早さを身にしみています廣瀬ですw
そんな本日1月30日は、3分間電話の日
1970年のこの日、公衆電話からの市内通話の料金が3分で10円になったとの事。
それまでは1通話10円で、時間は無制限だったそうですよー
毎日が記念日のHPには、毎回驚かされていますww
さてさて。工事の様子はというと・・・
前回は、H鋼打設までをご紹介致しました「H」の形をした鋼材です!
そして、今回ご紹介するのは、根伐工事(ねぎりこうじ)。
建物がすっぽりと入るくらいの大きな穴を掘る掘削作業になります
基礎を作るためのスペース確保です。
ちなみに掘削作業で使う重機は、バックホーといいます。
掘った土はトラックに積まれ、搬出ー( ノ゚Д゚)ノイッテラッシャーイ
この掘削作業。ただ闇雲に掘っているのではなく、指定の深さまで掘り進めます
それを、支持層(根伐底)といいますよ
建物を支ええる地層のことをいい、掘削作業終了後はこのように確認をするのです!
続きまして、こちら。
根伐を行った際に、土砂崩れが起きないように山留め(やまどめ)をしています
山留めはH鋼とHの間に矢板を挟んでいるのです!
土工さんが手作業で板が入る隙間をつくり、板をはめ込んだらハンマーで叩いて固定をする作業です
ちなみに。
2mくらいまでの山留めだと、今回のように土の圧力を支えることが出来るのですが、
それよりも深く掘る時には山留めの崩壊を防ぐために、横架材を使って支保することも
これを腹起こしといいます
以上!
工事の様子でしたー次回もお楽しみにっ
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