★『透過損失等級4』の壁造り。秘密は二重構造
みなさま、こんにちは
お天気が良い日が続いております。
けど、やっぱり寒いですね(; ・`д・´)
お家にいる時は、常にコタツにいる私です。笑
コタツは一時の幸せを運んでくれる。そんな気がします。笑
では、前回の日記の続きで内装工事の様子をご紹介致します。
下の写真は前回ご紹介した、
LGSを設置⇒プラスターボードの設置を終えたところの写真です。
このLGSとLGSの間の所へ、グラスウールが入れられます。
反対側から見ると・・・
一部色が違っております( ゚Д゚)
が、その一部がプラスターボードの色。
他のグレーのところは、スーパーハードボードというボードらしいです。
プラスターボードの上にスーパーハードボードを設置。
という方法で壁を造っていきます。
茶色がプラスターボード、グレーがスーパーハードボードです
これは、
「品確法:国土交通大臣1122 透過損失等級(界壁)等級4」になるみたいデス。
透過損失とは、壁や床などの遮音性能を表す数値です。
音の単位は「bB(デシベル)」であらわされ、値が大きいほど遮音性能が優れています。
等級は数字が高いほど、優れた遮断性能を持った壁となります。
現場に貼ってあった資料ですが、構造はこのようになっています。
これだけがすべてではないと思いますが、
このようにして透過損失等級4の壁を造っていきます。
各お部屋の入口には、ドア枠が取り付けられていました。
さらに屋上はこんな形になっておりました(._.)
【最後のコンクリート打設】の日記でご紹介した、
飛び出ていた鉄筋。の部分にもコンクリートが打設され、
四角い土台のようになりました(´▽`*)
さて、これは何になるのでしょうか?
次回をお楽しみにぃーーー(/・ω・)/