2020年10月アーカイブ
★地下から地上1階へ。階段になる前はスロープ状態!?
みなさま、こんにちは
昨日から遂に11月に突入
今年も2カ月しかなくなりました・・・・・・
毎年思っておりますが、
一年が過ぎるのは本当に早いですね(´・ω・`)
余談ですが、『本当は今日までがハロウィン』らしいですよ。笑
工事の様子をご紹介致します。
1階スラブ配筋に差し掛かっておりました
【前回はB1階の壁配筋】を行っており、
そのあとコンクリートを流し込むための型枠を、
組んだ鉄筋に沿って、
鉄筋と鉄筋を挟むようにして両サイドへ建て込み、
今回ご紹介するスラブ工事へ入ります
型枠と型枠の間の様子
型枠はスラブに敷きこまれている黄色い板。
この板はコンクリートパネル(=コンパネ)といい、
壁の建て込み、スラブの敷き込み、
どちらにも同じ材料が使われております。
スラブのコンパネに設置してある緑色(._.)
これは天井インサートと呼ばれる物です。
内装工事の時に本領を発揮致します(`・ω・´)ゞ
それまでは名前だけ覚えていてください。
そしてコチラは、配筋前の階段です。
段々がなくスロープ状態になっております!
ですが、
階段の形に配筋された後、上側の型枠を設置する為に、
壁側には段々になるように空間を造ってあります。
今回の現場日記はここまでです(´・ω・`)
次回もお楽しみにッ
★地下1階壁配筋工事
みなさま、こんにちは
段々気温が下がって来て、
明け方は厚手の毛布が無いと、
寒く感じるようになってきました(´・ω・`)
そろそろ冬ですねェ
では、工事の様子をご紹介致します。
前回の現場日記では【B1階のスラブ工事】をご紹介し、
今回はB1階の壁配筋の様子をご紹介していきますッ
他部分の配筋同様、配筋は職人さんが1本1本組んでいます
壁を見てみると、黒いシートで覆われております
この黒いシートは、防水シートです。
配筋されている鉄筋を見てみましょう(._.)
鉄筋には歯車のようなモノがくっつけられております。
これは壁用のスペーサーです。
配筋工事後、壁の型枠を設置する時に
壁の厚さ(コンクリートの被りの厚さ)を
一定にする為の役割をしております。
そして鉄筋をまとめているコチラの針金。
これは結束線と呼ばれております。
鉄筋と鉄筋が重なっているところへ結束線を結び、
バラつかないようにしております。
今回の工事のご紹介は、ここまででーす(/・ω・)/
★地下1階のスラブ配筋とコンクリート打設
みなさま、こんにちは
噂によると、
唐沢敏明さんが出ていたTV番組に、
この現場のがチラッと映ったらしいです( ゚Д゚)!!!
やるぞうくんの工事シートのおかげで、
知っている方に、朝日建設の現場だと認識してもらえたみたいです。
やるぞうくん凄ッ!笑
では、工事の様子をご紹介致します
今回ご紹介する工事は、地下1階のスラブ工事です。
まずは、スラブ配筋。
配筋は、
基礎配筋同様に、職人さんが1本1本組んでいきます。
下の写真を見ると、
他の部分とは違いひし形にたくさん配筋されており、
真ん中に穴が空いているおります(._.)
ダメ穴と呼ばれる部分で、
工事中に資材の出し入れをするための穴で、
最終的には塞ぎます。
ですが、
ひし形に配筋されているのは、穴が空いている部分に鉄筋がないため、
補強として、他の部分よりも多くの鉄筋が組まれているのです。
配筋を終えると、
1階スラブのコンクリート打設を行います
この部分が地下1階になる空間です(/・ω・)/
次回は、地下1階の壁工事の様子をご紹介できると思います
お楽しみにぃーーー。
★建物の荷重を全面で受け止める『耐圧コンクリート』
みなさま、こんにちは
最近のマイブームは・・・
無い・・・( ;∀;)
何か面白いこと見つけたい。
何かないかなぁーーーーー
今回は耐圧コン打設の様子をご紹介致します。
耐圧コン(=耐圧コンクリート)とは、
壁や柱を伝わった建物の全体の荷重を底面に伝え、
その荷重を底面全体に分散させることで、
建物が傾いたりするのを防ぐためのコンクリート。
それが、耐圧コンクリートです。
【前回の日記】まででご紹介していた、
基礎の地面部分に打設をしていきます。
っと、その前に、コンクリート検査を行います。
コンクリート検査は、
生コンの硬さ・空気量・温度など、
様々な検査を行い、
合格した後に、打設を行っていきます
打設ーーーーーーーーー
耐圧コン打設の様子をご紹介致しましたッ!
次回の現場日記もみてくださーい(*'▽')
★基礎配筋は基礎エースを中心・壁の最強補強
みなさま、こんにちは
遂に10月に入りました(;´Д`)
年々1年間が短く感じております・・・・
あぁ。
今年は色々大変な1年間だったな
現場の様子をご紹介致します。
昨日取材へ行きました
昨日やっていた工事は基礎配筋工事です。
前回までの日記でご紹介していた
【根伐り・山留工事】で造っていた空間へ、
配筋をしているところです。
配筋をする前に、捨てコン打設が行われております。
捨てコンとは、
根伐り・山留工事を行った後、
基礎配筋などの作業を行うのに、
土のままでは作業が難しく、平ではない為、
コンクリートを打設し、平でな地面を造り出す工事です。
基礎配筋を行う上で大事モノが基礎エースです。
青の線で囲った所に基礎エースが設置してあります。
基礎配筋では、
捨てコン打設で造り出した平な地面に、基礎エースを設置。
この基礎エースを中心に、
他の部分の鉄筋を配筋していきます。
地下を深く掘った現場には、
周囲にガッチリとした鉄骨が組まれます。
これは、腹起しと言い、
山留で造った壁に沿うようにして設置され、
土圧で山留の壁が崩れないように、
補強してあります。
もちろん【H鋼が飛び出ている理由 日記】でご紹介した、
飛び出ている部分にも補強されておりました。
安全に作業していくために、大事な補強なのです。
次回もお楽しみにぃー(/・ω・)/