2020年8月アーカイブ
★H鋼が飛び出ている理由・薬注工事について
みなさま、こんにちは。
もうすぐ、新しいショールームがオープン致します。
神保町駅が最寄りの【神田ショールーム】です(*'▽')
他のショールームと比べ、
使っているキッチンや建具等が、
少し高めのグレードとなっているショールームです
賃貸経営をお考えの方はぜひ、ご来場くださいm(__)m
【以前の日記】で、
H鋼が飛び出たままなのはなぜか?で終わっていたと思います!
今回は『その理由について』と『薬注工事』の2本立てでご紹介していきます。
まずは、H鋼が飛び出たままの理由について。
裏の建物に石を積んで出来た擁壁があります。
その擁壁が基礎工事中に崩れてしまわない為に、
現場と裏の建物の間に埋め戻しが行われ、空間をなくしておきます。
上の図の黄色い部分が埋め戻しを行う部分です
埋め戻しとは、掘削した土を戻すこと。
なのですが、
今回は、掘削した土を戻すわけではありませんが、
埋め戻しと言います!
埋め戻しを行う為には、現場側にも壁が必要です。
なので、
H鋼を飛び出た形にし、H鋼とH鋼の間に板を入れて壁を造ります。
そのための、飛び出たH鋼なのです
そしてここからが、2本目の薬注工事についてのご紹介です。
まず薬注とは、
下の写真の右側にある黄色い袋「エヌタイトRS硬化剤」と書いてあります。
この材料や水などを混ぜ合わせて出来たモノが、薬液です。
そして、混ぜ合わせて出来た液体を地面の中へ注入してく。
これが薬注工事です。
薬注工事は、
薬液を地盤へ注入することで、
地盤を固くする事が出来る、地盤改良工事なのです
以上!
『その理由について』と『薬注工事』についてご紹介致しました(*'∀')★
次回もお楽しみにぃーーー
☆飯田橋駅から徒歩5分。駅近のテナントビル建築中です。
みなさま、こんにちは
最近毎日アイスを食べている気がします・・・
暑いから仕方ないですよね?(。-`ω-)
暑い夏はやっぱりアイス!
今日は何アイス食べようかな
では!現場日記をはじめますッ!!!
今回は現場の様子ではなく、
DeLCCS神楽坂津久戸町プロジェクトの場所などについてご紹介致します
まず最寄り駅!
東京メトロ東西線・有楽町線・
南北線・都営大江戸線・JR総武線がある、
「飯田橋駅」が最寄り駅となっております(/・ω・)/
現場から一番近い出入り口は「C1」
ここからだとグーグルマップによると「徒歩5分」で到着します。
一番最初のグーグルマップに表示した、
「牛込神楽坂駅」も近く、
調べたところ、徒歩6分程度で着くみたいです( ゚Д゚)!
ちなみに、
「牛込神楽坂駅」の1駅先に「牛込柳町駅」があるのですが、
そこでは、
現在店舗併用賃貸マンションの【(仮称)市谷柳町プロジェクト】を、
建築しております!
「DeLCCS神楽坂津久戸町プロジェクト」は、
テナントビルですので、賃貸マンションを検討している方は、
是非、コチラもチェックして見てください(*´▽`*)
駅から近いテナントビルの
RC造のテナントビルをはじめ、
賃貸マンションや戸建住宅を検討している方も、
是非、最後まで現場日記をご覧頂き、
どんな建物なのか知ってください
今回はここまで!
次回もお楽しみにッ(*'∀')☆
☆まずは「山留工事」建物の周囲を囲っていきます。
みなさま、こんにちは
暑いですね・・・
今年はマスクをしなければならないので、
いつも以上に暑さを感じている気がします。
外でお仕事をされている方は、
十分に熱中症に気を付けてください
それでは、工事の様子をご紹介致します。
初めてご紹介する工事は、山留工事です。
山留工事と根伐り工事は一緒に行われる事が多く、
根伐工事とは、
建物の基礎を造るために、
地中に空間を造る工事の事です。
山留工事とは、
その空間が周りの土圧で崩れてこないように、
壁を造る工事の事です。
今回は山留工事(その1)として、
壁を造る前の準備をご紹介していきます。
壁を造るための準備として、
『H鋼』という鋼材を土へ埋めて行きます。
H鋼がコチラ
横から見るとアルファベットの「H」に見えますよね?
コレがH鋼です。
このH鋼を建物が建つ周囲に合わせて、
土の中へと設置して(埋めて)いきます。
その時、杭打機にドリルのような形をしたモノを設置させ、
回転させて、土を掘り出していきます。
その時、
セメントミルクというモノを土に注入していきながら、
土を掘っていくことで、
各段んに柔らかくなり掘りやすくなります。
下の機械がセメントミルクをつくる機械です。
名前の通り、主な材料は「セメント」と「水」です。
このようにして明けた穴へ、
先ほどご紹介したH鋼を差し込んでいきます。
埋めたH鋼は、
まっすぐに埋まっているか、職人さんの目によるチェックを行います
このようにして、H鋼を建物の周囲へ埋めていく作業が、
山留工事(その1)です
H鋼の必要な長さがとても長い場合や、
現場の入り口が狭い場合等で、
1本の状態でH鋼を現場に搬入できない場合があります。
その場合、H鋼をつなげて必要な長さにするのですが、
今回の方法は溶接。
下のH鋼の写真を良く見ていただくと、、、、
しっかりと溶接された跡がみえると思いますッ
他の方法では、
ボルトをしっかりと留める事によって、つなげる方法もありますよッ
埋めているH鋼が少し飛び出ていますよね?
その理由については、
次回の現場日記にてご紹介致します(*´▽`*)
では
★RC造・地下1階地上2階・新築テナントビルを建設致します。
みなさま、こんにちは
東京都新宿区津久戸町で、
新しくRC造のテナントビルを建設致します。
工事中は近隣の方をはじめ、
たくさんの方にご迷惑をおかけいたしますが、
何卒、ご理解とご協力をお願い致します。
【概要】
構造:鉄筋コンクリート造
階数:地下1階地上2階建て
店舗:6戸
工期:2020年7月着工-2021年2月竣工予定
現場日記では、
着工から竣工までの工事の様子を随時ご紹介していきます。
最後まで、是非ご覧ください