◎配筋検査とは??

皆さま、こんにちは(^O^)

 

 

今日はお天気もよく、過ごしやすいですねーsun

 

お昼ご飯も食べ終わったところで

だんだんとまぶたが重くなってきていますが、現場日記を更新致しまーす!

 

 

 

前回、お伝えした配筋検査

今回は、配筋検査について詳しくご紹介しようと思います(´∀`)

 

 

検査は、設計監理者が行いますsearch

 

設計者の考えた通りに工事が進んでいかなければ意味がないので、

 

・設計図通りの施工が進んでいるかのチェック

 

・図面だけでは伝わらない内容の伝達

 

・建築主の代理となって、工事現場との打合せや指示

 

・建築主への報告

 

 

 

これらが監理者の仕事になります。shine

 

DSCN4806.JPG

 

 

 

では、検査の内容はというと。

主に挙げられる項目は 下記の通りになりますsign01

 

 

clip.配筋量(鉄筋の径・太さ・本数)

 

clip.スラブ配筋の網目幅チェック

 

clip.鉄筋のかぶり厚さの確認

 

clip.補強筋

 

 

DSCN4809.JPG

 

 

 

 

また壁の配筋は、型枠で隠れてしまう前に行いますsearch

 

そしてスラブ(床)には、ナナメに補強筋が入っています!

もちろんこれらも検査の対象。

 

 

ナナメの補強筋はコンクリートの収縮防止となります。

ナナメ45度に差し込む形で鉄筋をセッティングgood

 

DSCN4803 - コピー.JPG

 

 

 

 

そして、このように写真におさめておくことは、

施工が適正に行われていることを明らかにすることでありますflair

 

工事後終わったあとでは確認をすることができない部分を、記録しておくのです。

 

 

 

具体的な使用目的として、

 

・各種工程の確認

 

・材料の確認

 

・品質管理

 

・工事上の問題が発生した際の判断資料

 

・将来の維持保全のための資料

 

などが挙げられますnote

 

DSCN4805.JPG

 

 

 

以上!

 

配筋検査についてでした(*゚▽゚*)

 

 

現場は2階躯体工事中ですheart02次回もお楽しみにー

 

 

 

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