基礎工事が始まりました
皆様こんにちはッ!
楽しい夏休みはあっという間でした☆!
しっかりと休んだので、また元気に頑張りたいと思います(*^▽^*)
さて、現場の様子をお伝え致します
まずは、根伐り工事と言って建物の大切な土台基礎を造る為に、
バックホーと呼ばれる重機で、土を掘削していきますッ
掘削と同時進行で山留め工事が行われます。
これは、掘削の側面を保護して周囲地盤の崩壊や土砂の流出を防止するためのものですッ!
掘削の深さが比較的浅く、地盤も強い土地だと
このような簡易山留めで充分となります
構造物を支え得る地層=支持層(根伐り底)
まで掘り進めます
支持層は同じ敷地でも建物の重さが違えば、支持層も異なります。
↑支持層を確認しましたッ
その後転圧機で根伐り底を転圧し、締め固めます。
転圧は地面を平らにするだけではなく施工後の基礎の沈みを防ぎます とっても重要ー
転圧で踏み固めた孔の底に、
厚さ50mmのコンクリートを打設していきます
これを捨てコンクリートと言います。
?捨てコンクリート?
役割は2つ!
水平面の基準を設ける。
実物大の設計図!
土のままでは、建物の通り芯や基礎等の位置を決める墨を出すことも適わず、
鉄筋を組んだり、型枠を建てたりの作業も出来ません。
その為、作業をしやすくする為に打つコンクリートが捨てコンです。
(この捨てコンは、構造上には耐力的に影響しません。)
打設が完了し、墨出しが行われます。
子墨が完成すると、スプレーラッカーで柱・梁などが一目瞭然で
見分けが付くように塗り分けます
それでは今回はここまでです(*^▽^*)
次回の更新をお楽しみにー
地鎮祭を行いました!
皆様こんにちはッ!
(仮称)中央2丁目マンション新築工事
着工に伴いまして、7月15日(日)地鎮祭を行いました。
地鎮祭とは???
工事を始める前に行うもので、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させて
もらうことの許しを得、工事の無事を祈る儀式です。
安全祈願祭とも呼ばれたりします。
こちら祭壇
祭壇は「南向き」または「東向き」とし、
「北向き」としないことが絶対条件とされております
地鎮祭はこのような流れになっておりますッ!
さて、7月中旬ですが
真夏のような暑さのこの日・・・
風が遮られたテントの中は、ものすごい気温になってしまいます
↓そこでこれッ
野外でも使用可能なスポットクーラーです☆!
さらにこの冷気を扇風機で循環させますこれで快適〜
さて、準備が整ったら地鎮祭の開式です(*^▽^*)
こちらは、鍬入之儀(くわいれのぎ)
まず、その土地で初めて草を刈る・・・刈初(かりそめ)–設計者(鎌)
初めて土をおこす・・・鍬入(くわいれ)–建主様(鍬)
初めて土をならす・・・穿初(うがちぞめ)–施工者(鋤)
玉串奉奠(たまぐしほうてん)は、神前に玉串を奉り拝礼します。
玉串とは、榊に紙垂を付けたものです。
建設敷地の永遠の安定と参列者の守護を祈念するため、
玉串を奉って神に拝礼するものです。
その後、神酒拝戴(しんしゅはいたい)が行われます。
最後は全員で記念撮影です
地鎮祭が無事に終わり、
次回はいよいよ工事の様子をお伝え致しますッ
お楽しみに
現場日記を始めます!
神奈川県相模原市中央区中央の新築賃貸マンション
7月より着工致しましたので、工事の様子をブログでご紹介致します
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住 所 : 神奈川県相模原市中央区中央2丁目
工 期 : 着工:2012年7月予定 完成:2013月2月予定
構 造 : 鉄筋コンクリート造
規 模 : 地上4階
用 途 : 共同住宅(賃貸マンション)
間取・戸数 : 1LDK×4戸・2LDK×8戸
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【完成予想パース】
工事期間中はご近隣の皆様を始め、
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力の程宜しくお願い申し上げます。