2階立ち上がり3階スラブコンクリ打設
皆様こんにちはッ
今回はコンクリート打設の様子をお伝え致します
2階立ち上がり 3階スラブコンクリートの打設ですッ!
手前、長いアームが伸びているのがポンプ車です
そこへ・・・
やって来ました!生コン車!
ガードマンさんの誘導で、安全にバックでポンプ車に付けます
ピピィー! ・・・とは、言ってなかっですが(笑)
生コン⇒ポンプ車へッ!
ざざざざざざざーーーーーー!!!!!!!!!
上へ行ってみましょーそれそれー
スラブまで来ました
コンクリ打設では締固めを行い、未充鎮や気泡、ジャンカなどが起きないようにします。
こちらは、コンクリ打設時には必須!バイブレーター↓
バイブレーターで振動を与え、型枠内にコンクリを充鎮させます
オートレベルで高さを計測します。
決められた高さだと、ピピーと鳴るんですよー(´∀`)
トンボで均していきまーすッ
これ、一回やってみたい・・・
打設が無事完了致しましたッ
これで終わり!・・・ではなく、1回金ゴテで押さえ、
さらにある程度固まったらまた押さえます。
そんな2回も押さえる必要あるの???と、思ってしまいますが、
仕上がりも断然違いますし、また強度も増すんです
それでは今回はここまでです。
次回の更新をお楽しみにー
1階躯体工事 その2
皆様こんにちはッ!
ぐぐぐっと気温が低くなりました。
朝、鼻水が出ていました。皆様も風邪をひかないよう、お気をつけ下さい
さささッ!最初は、パース変更をお伝え致します( ´∀`)σ
白から薄い赤?・・・らしき色へとなりました☆
優しい感じの外観になりましたね(´∀`) またまた楽しみです
(完成時とは異なる場合がございます)
それでは現場の様子をお伝え致しますッ
前回お伝え致しましたスタットボード、
内側に建て込まれましたぁ
天井にも敷き込んでいきますッ
余裕を持った厚みのコンクリート外壁・戸境壁・天井も各戸ごとに50mm
断熱材で覆うことにより、寒さ暑さをシャットアウトする、省エネ快適空間が生まれます
スタットボードの敷き込みが終わると、
配筋をしていきます(*^▽^*)
それでは今回はここまでです☆!
次回の更新をお楽しみにー
1階躯体工事
皆様こんにちはッ
今日もぐぐ!っと、肌寒いですね。
体調を崩さないよう、お気をつけて下さい
さて、工事は1階の躯体工事へ入りました( ´∀`)σ
足場が組まれました。工事現場度UP
外部の型枠の建て込みが終わった所から、
壁配筋を行っていきますッ!
型枠とは??
型枠は文字通り、コンクリートを一定の形状に固めて整形する為の型です!
建物の精度を決める上で、最も重要なものが型枠なのです
こちらは配筋の様子です
鉄筋径が16mmより細い鉄筋は、重ね継ぎ手で
鉄筋同士をつないでいきます。
重ね継ぎ手とは文字通り、鉄筋を重ねて結束することです
継ぎ手の重ね長さには基準があり、鉄筋径の何倍・・・と決められています。
通常現場では、40倍の長さを継ぎ手とします
続きましてこちらッ
スタットボードです
スタットボードは内側の型枠材として使用しますが、
型枠材だけかと思いきや・・・
NO!
ポリスチレンフォームに特殊プラスティック補強材を組み込んだ
型枠兼用の複合断熱材なのです
こちらは型枠補強材を入れております。
補強材はまた今度、お伝え致しますね(*^m^*)
それでは今回はここまでです☆!
次回の更新をお楽しみに
基礎コンクリート打設
皆様、こんにちはッ
9月も中旬ですが、まだまだ暑さが厳しいですね
夏の終わりは寂しいですが、早く涼しくなって欲しいです☆
さて、現場の様子をお伝え致します( ´∀`)σ
前回は、スタイロフォームの敷き込みまでお伝え致しました
お次はスラブ配筋を行っていきますッ
スラブの鉄筋は、縦横の網目を2段に組んでいきます。
配筋が終わると、コンクリートの打設です
オートレベルでコンクリの高さを計測し、
決められた高さにしていきます(*^▽^*)
トンボで平に均し、押さえていきます。
これは、トロウェル(プロペラ)という機械で、
機械に鏝が付いていて、回転させながらコンクリートを平滑にします
打設後・・・
1階の型枠材が搬入されてます。
その他何も変わってないように見えますが・・・
むむむ???
何か書かれてます
これは躯体に墨出しがされています。
?墨出し?
工事の進行に必要な線や形や寸法を表示することです。
下地面などに墨壷という道具を使用して、柱の位置や壁の位置を出していきます。
それでは今回はここまでですッ
次回の更新をお楽しみにー
基礎配筋
前回は捨てコンクリートまでお伝え致しましたッ!
さっそく続き、行ってみましょう
工事は基礎配筋へ入りましたッ!
地下の場合は、柱以外はすべて地中梁(ちちゅうばり)と言います。
ちなみに、地中梁は木造や鉄骨造であっても鉄筋コンクリート造にしなければなりませんッ!
キソエースというT字型の支えを、コンクリート釘で打ちつけていきますッ!
キソエースは簡単に言うと、梁主筋の受け金物です
キソエースの上に並べた梁主筋に、スターラップ筋を巻き付けますッ!
?スターラップ?
梁の主筋のまわりに巻きつける鉄筋です。
あばら骨のように巻きつけるので、あばら筋ともいいます
続きまして、こちらは配筋検査の様子です
鉄筋が規定のピッチできちんと結束されているかなど、
細かいチェックを行いその模様を証拠として写真に残します
↓基礎配筋検査が終わり、耐圧版の打設が完了致しましたッ☆
底面全体で建物を支える基礎をべた基礎と言います。
柱や壁を伝わって建物の全荷重は底面に伝わりますが、
その全荷重を底面全体に分散させるのが耐圧版の役割です
続きまして・・・
基礎型枠の建て込みですッ
桟木(さんぎ)という木材の上に、型枠を固定し建て込んでいきます。
地中梁の型枠が形になりましたら、1階の床つくりです(*^▽^*)
単管の上にコンパネを載せ、その上からスタイロフォームという
断熱材を敷き込みます。
?スタイロフォーム?
完全に独立した無数の気泡でできた発泡体の断熱材で、
耐水性に優れ、板状で適度な硬さをもっているため加工しやすく、
鉄筋コンクリート構造の打ち込みなどに適した断熱材です。
それでは今回はココまでですッ(*^▽^*)
次回は基礎コンクリートの打設をお伝え致します。お楽しみに
9月現場見学会はコチラから!⇒http://www.asahi21.co.jp/event/index2.html