基礎配筋

 

前回は捨てコンクリートまでお伝え致しましたッ!

 

 

さっそく続き、行ってみましょうslateslateslate

 

 

 

 

工事は基礎配筋へ入りましたッ!

 

 

地下の場合は、柱以外はすべて地中梁(ちちゅうばり)と言います。

ちなみに、地中梁は木造や鉄骨造であっても鉄筋コンクリート造にしなければなりませんッ!

 

CIMG1440 - コピー.JPG

 

キソエースというT字型の支えを、コンクリート釘で打ちつけていきますッ!

キソエースは簡単に言うと、梁主筋の受け金物ですflair

 

 

 

CIMG1451.JPG

 

 

 

CIMG1453.JPG

 

 

 

 

キソエースの上に並べた梁主筋に、スターラップ筋を巻き付けますッ!

 

CIMG1454.JPG

 

?スターラップ?

梁の主筋のまわりに巻きつける鉄筋です。

あばら骨のように巻きつけるので、あばら筋ともいいますflair

 

 

 

 

続きまして、こちらは配筋検査の様子ですslate

 

CIMG1478.JPG

 

鉄筋が規定のピッチできちんと結束されているかなど、

細かいチェックを行いその模様を証拠として写真に残しますcamerashine

 

 

 

 

↓基礎配筋検査が終わり、耐圧版の打設が完了致しましたッ☆

 

CIMG1610.JPG

 

底面全体で建物を支える基礎をべた基礎と言います。

 

柱や壁を伝わって建物の全荷重は底面に伝わりますが、

その全荷重を底面全体に分散させるのが耐圧版の役割ですflair

 

 

 

 

続きまして・・・

 

CIMG1612.JPG

 

基礎型枠の建て込みですッsign01

 

 

 

CIMG1613.JPG

 

桟木(さんぎ)という木材の上に、型枠を固定し建て込んでいきます。

 

 

 

地中梁の型枠が形になりましたら、1階の床つくりです(*^▽^*)

 

CIMG1617.JPG

 

単管の上にコンパネを載せ、その上からスタイロフォームという

断熱材を敷き込みます。

 

 

 

?スタイロフォーム?

完全に独立した無数の気泡でできた発泡体の断熱材で、

耐水性に優れ、板状で適度な硬さをもっているため加工しやすく、

鉄筋コンクリート構造の打ち込みなどに適した断熱材です。

 

CIMG1619.JPG

 

それでは今回はココまでですッ(*^▽^*)

次回は基礎コンクリートの打設をお伝え致します。お楽しみにnotes

 

 

 

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