2020年3月アーカイブ
*内装工事が進んでおります
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
年度末最後の3月31日ですねー。
明日から朝日建設にも新入社員がやって来ます!!
新社会人の皆さまこんなご時世ではありますが、まずはおめでとうございます(・∀・)
お互い頑張っていきましょう
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では!相模原市中央区千代田の現場日記を更新致します__
先日上棟を迎えました、鉄筋コンクリート造の店舗ビルを建設中でございます。
1階は内装工事が進んでおりますε=ε=ε=┌( ;゚д゚)┘
コンクリートだった壁がピンク色に!!吹付け断熱を行いました。発泡させたスポンジ状の断熱材になります。
細かな部分にも隙間なく充填させることができるので、高い気密性をもたらします
ちょっと見えにくいので、ペンでなぞりました。
断熱材の上にピンが刺さっており、「25mm」と記載されています。
25mmの断熱材が施工されているという事で、厚みが確保されているという確認になります
LGSの建て込みも始まっております(・∀・)軽量形鋼で間仕切りの工事
賃貸マンションで使い物とは違って、ちょっと太いような・・・・
LGSを立てる際にはLGSの高さが高くなる(LGSが長くなる)ほど、LGSサイズというのは大きくなるそうです
LGSの上からは石膏ボードが貼られます。内装下地材のボードになります(^ω^)
ボードはビスでネジ留めしていますよ。
現場にもたくさんのボードが搬入されていましたので、LGS設置完了後にボード貼り作業が進んでいくのでしょう!!
さらに天井インサートの設置を行っていました!!
躯体天井から吊り下げられているのが天井インサートになります
軽天井や電気、空調関連設備、上下水道、スプリンクラー等の配管設備といった、
さまざまな部材、機材類の取り付けが可能になります(゚∀゚)
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がらんとした一つの空間。型枠が外れると、こんなに広かったんだ・・・と感心。
サッシの取り付けも進んでおります!!
あらかじめ型枠に取り付けておいたサッシアンカーと鉄筋、サッシ枠をそれぞれ溶接してつなげています。
このままだとサッシ枠は宙ぶらりんな状態ですが、この隙間にモルタルを詰めており、
サッシの微妙なズレなどを調節しておるのですo(^▽^)o
以上!今回はここまでになりますー。
次回のブログもよろしくどうぞ。
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*最上階のコンクリート打設を行い上棟となります
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
本日、豊島区・杉並区にて賃貸マンションの完成見学会を開催致します
ご興味のある方はぜひご来場くださいませ(^ω^)
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では!千代田6丁目の現場日記を更新いたします__
前回のブログでは、最上階(4階)の躯体工事が行われた様子をご紹介。
→おさらい
その後、スラブ工事が終わり最上階のコンクリート打設まで進みました!!
この機械は、トロウェルといって機械に鏝が付いているものになります。
機械に鏝が付いていて回転させながら表面を平滑しているのですよー便利ですねえ
もちろん手作業でも行います!!押さえの作業は通常2回行われます。
そうすることで強度も増しますし、仕上がりにも差が付いてきます
最上階のコンクリート打設が終了し、上棟となります。
以上!
今回はここまでになりますー(・∀・)次回のブログもよろしくどうぞ
*最上階(4階)躯体工事
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
うっすらと太陽が顔を出しております相模原。
ただいま暑い!と感じておりますので、窓を開けてのブログ更新です!!
では!先日取材に行ってまいりました千代田6丁目ビルの現場日記、はじまりはじまり
工事は最上階(4階)の躯体工事へと突入いたしました!
型枠(コンクリートパネル)を立て込んでおりますもうこの型枠工事をお伝えするのも今回で最後ですね・・・・
最上階の証がこれ!鉄筋の先端を見てみると、クルンと丸まっています
鉄筋を継ぎ足して新たに組む鉄筋はありませんので、このように丸くクルンとなっております。
鉄筋を見ると、以前にご紹介しましたスペーサーが!鉄筋のかぶり厚さを確保するアレです
そして鉄筋がぷっくりと膨れている箇所がございます。
これは、ガス圧接をし鉄筋同士を接合した後になります(・∀・)
壁配筋も進んでおります
1階はサポートが外れております!サッシに金物を取り付けていました。
型枠にはサッシアンカーがあらかじめ付いており、サッシを取り付ける際に必要になってきます。
ちなみにちょっと話がずれますが。
型枠が外された直後の躯体を見てみますと、表面がツルツルしているのです
これは型枠には剥離剤が塗布されているので、このようになっているんですよー
時間が経つとこのツルツルも落ち着いてきますから、貴重な写真かも笑
天井には電線がクルクルとまとめられています(^ω^)
これはのちの電気工事がしやすいように、設備屋さんが電線をまとめておいてくれました!
そうそう、余談で。
現場の仮囲いのブンブンさん、よーく見ると・・・・・・・工事バーションです
近くを通ることがありましたら、ちょっとチェックしてみてくださいねん
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*鉄筋コンクリート造(RC造)の特徴とは
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
あいにくのお天気でございますね!
冬の寒さに逆戻りで、なかなかコートとマフラーから卒業できません・・・・
今も霧のような雨が降っております。傘さしててもなんか無意味なような、一番困るやつのアレです
こんなお天気ですが、今日も頑張ろうと思います
では!!千代田6丁目ビルの現場日記更新でございます(-^〇^-)
今日は工事の様子はひと休みとして、鉄筋コンクリート造(RC造)についてお話させていただきます
鉄筋コンクリート造(RC造)とは、
Reinforced=鉄筋・Concrete=コンクリートの頭文字をとったものです。
鉄筋を組み、型枠を設置します。
その後、コンクリートを流し込む工事を行うことで、基礎と建物が一体化した造りになります。
「圧力に強いコンクリート」と「引っ張りに強い鉄筋」の両方の長所を掛け合わせた堅牢な造りとなっています
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さらにRCの特徴として、下記の3つが挙げられます!
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地震に強い 火災に強い 遮音性に優れている
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地震に強い
ほかの構造体と違い、繋ぎ目のない一体型の構造体は、耐震性を発揮し、安心・安全な移住空間を創ります。
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一般的な構造体別耐震性
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火災に強い
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外部で火災が発生した場合、屋外は1000度近くまで上昇します。
しかし、不燃素材のコンクリート造なら近隣からのもらい火による延焼も防ぐことができます。
さらに火災保険料も木造・鉄骨造に比べて安くなります。
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遮音性に優れている
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音は、単位面積あたりの比率(密度)が大きい材料ほど遮音性が高いという性質があります。
木や鉄骨の材料と比較して抜群の性能を示す鉄筋コンクリート造は、それだけで遮音性に優れているといえます。
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当現場は現在躯体工事中です(-^〇^-)
近々また現場に取材に行ってきますので、引き続き宜しくお願いいたします
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