2020年2月アーカイブ
*3階躯体工事(型枠立て込みに必要なお三方)
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
今日は天皇のお誕生日です!!
ならびに、ちびまる子ちゃんの富士男のお誕生日でもあるのです!!オメデトウ!!
良い休日を
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では!相模原市中央区千代田の現場日記更新です。
地上4階建て店舗・事務所ビルを建設しております
工事は3階の躯体工事中です。
現場取材に行った際には、スラブに型枠の敷き込みが行われておりました
スラブとは、鉄筋コンクリート造における床の荷重を支える構造床のことをいいます。
のちに配筋作業とコンクリート打設が待っております!!
そのすぐ下2階では、サポートがたっくさん立っておりました
型枠を垂直に支えています。
型枠を立て込む際に必要なフォームタイが付けられ、単管パイプが通されています。
締固めがさえて、型枠が崩壊しないようにきっちりと固定しているのです。
型枠に必要なものはフォームタイの他に、セパレーター(棒状)とPコン(白)です。↓
セパレーターは型枠の距離を一定に保つために使われ、Pコンはその雌ネジの役割を果たします(・∀・)
壁配筋の間には、スペーサーが設置されています。
スペーサーは鉄筋のかぶり厚さを確保するために設置をしています。
鉄筋を覆うコンクリートの厚さのことをかぶり厚さといい、これが十分に確保されていないと
設計通りの強度を得られないのです・・・
以上!
今回はここまでになりますー( ^∀^)次回のブログもよろしくどうぞ
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*2階躯体工事・立ち上がりコンクリート打設
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
今日は春を感じる陽気でしたねー!
しばらくはこんな暖かい日が続くそうで。
また寒い日に戻るのが嫌ですね、、、このまま春になればいいのに・・・・
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では!千代田の現場日記を更新いたします。
地上4階建ての店舗・事務所ビルを建設中です(^O^)
2階の躯体工事をご紹介いたします。
1階の時と同様に型枠(コンパネ)の建て込み・壁配筋と進みます。
梁配筋を下から支える型枠支保工(サポート)を設置しています。
返し枠を行い、フォームタイが付けられました。
ここに単管を通して、型枠の締固めを行います。
ちょっと工事は進み。
スラブに上がり、コンクリート打設でございます(^ω^)
生コンをポンプ車に卸し、打設が始まります。
2階立ち上がりコンクリート打設です!!良いタイミングで取材に来れました笑
職人さんが持っている棒のようなものはレベル計測器といい、コンクリートの高さ(深さ)を計測しています。
指定の高さまで打設しているかこの計測器でまずは確認をします。
そしてトンボで表面を均します。
コンクリートに埋まっている↓は、スミポインターといいます。このまま打設をします
コンクリート硬化後の翌日にこれを抜くと、ぽっかりと穴が開きます。
穴を上から覗いて下の階にある建物位置の基準墨を移すことができるのですよー!!
以上!今回はここまでになりますー
次回のブログもよろしくどうぞ(・∀・)
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*1階躯体工事(型枠建て込み・配筋作業・立ち上がりコン打設)
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
本日は豊島区と川崎市にて、
賃貸マンション完成見学会が開催されております!! ・・→ 詳しくはこちら
ご興味のある方はぜひ会場に足をお運びくださいませ(^ω^)
では!千代田の現場日記を更新いたします。
地上4階建ての店舗・事務所ビルを建設中でございます(´ー`)
前回のブログでは、1階の床つくりまでをご紹介いたしました!
コンクリート打設完了後、躯体工事が始まり始まり。
まずは型枠の建て込みで、黄色いのが型枠(コンパネ)になります。
型枠工事と同時進行で、壁の配筋も組まれていきます。
コンパネの上から、縦横と2段に鉄筋が組まれているんです。
さらに配筋完了後には、もう一度型枠の建て込み。
組んだ鉄筋を型枠で挟むようにして、建て込まれていますね。
このように、内側の型枠を建て込むことを返し枠といいます!
この赤線の部分には梁の配筋が組まれます。
その梁配筋を下から支えるために、パイプサポート(型枠支保工)が立ちました。
スラブに上がってきました。型枠の敷き込みも完了しています。
さきほど↑の隙間に、梁の配筋を組んでいきます!
梁配筋完了後にスラブ配筋です。
こちらも壁配筋同様に、縦横2段に組まれています(・∀・)
そして、コンクリート打設。1階立ち上がりコンクリート打設でございます。
コンクリート硬化後、2階の躯体工事が始まります!
その様子は次回にご紹介できればと。
以上!今回はここまでになりますー。
次回のブログもよろしくどうぞ。
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*基礎工事(基礎配筋・耐圧盤・1階床つくり)
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
今日は寒いですねー・・・。昨日の暖かさが嘘のように。
そんな2月6日はブログの日とのことですので、さっそく現場日記を更新したいと思います!!
前回のブログでは、捨てコン打設→基礎エースの設置までをご紹介いたしました。
基礎エースは梁主筋の受け金物になります。
梁主筋の高さを基礎エースで一定に保ちながら、基礎の配筋が行われました。
配筋後に型枠を建て込むのですが、その前に!!
耐圧盤コンクリートの打設を行いました耐圧版は、建物の重さを支える役割を持つ床のことをいいます。
建物の底全体で荷重を受ければ均等に力が加わって建物が沈みにくいため、かなり重要なんです。
今工事をしている部分を地中梁といい、この地中梁と耐圧盤がしっかりとつながっていることは、
しっかりとした構造体になるということです。
耐圧盤コンクリート打設完了後、型枠の建て込みが行われました。
組んだ鉄筋の両サイドから挟むようにして建て込みがされています。
いよいよ地上に上がってまいりました!!
1階床にあたる部分(スラブ)に、スタイロフォームという断熱材の敷き込みです
さらにその上から、スラブの配筋が組まれました。
配筋完了後には、検査を行います!鉄筋が配筋図通りに正しく組まれているかのチェックになります
検査に合格後、コンクリート打設となります(・∀・)
1階の床をつくっていますよ。
コンクリート硬化後には、躯体工事が始まります。その様子は次回ご紹介できればと。
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*基礎工事(根伐・山留・捨てコン打設)
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
今日は節分の日でございます
こんなに大きな恵方巻きをいただきましたので、お家に帰って食べたいと思います!!
では!さっそく千代田6丁目の現場日記を更新いたします__
着工から現在に至るまでを、複数回に分けて更新させていただきますね。
まずは、地鎮祭。
工事の安全と建物の繁栄を祈願する儀式になります。
工事は基礎工事からお伝えしていきます。
まずはじめに、基礎をつくるスペース確保のために掘削作業が始まります。
これを根伐工事(ねぎりこうじ)といい、重機で支持層まで掘り進めます。
支持層とは、建物の重さに耐える強さを持つ地盤・地層のことをいいます
建物が傾いたり沈んだりしないよう、
支持層の上にしっかりと基礎を設けることが決められているのですよ。
掘り進めていくのと同時進行で行うのが、山留(やまどめ)になります。
掘ったそばから土砂崩れが起きないように壁をつくる工事です
↓ 根伐と山留が完了した状況です。
表面は土ではなく、砕石を敷いて転圧をかけたところ(´ー`)
基礎が沈まないように十分に転圧(締固め)を行い、必要な地耐力を出します!!
この後は、厚さ50mmの捨てコンクリート打設となります。
建物の基礎をつくる前に、その基礎の位置を印してそれに従い、
鉄筋を組み上げる水平面が必要になってきます。
ですので、基礎の位置を出す為に打つコンクリートということになります。
打設完了の状況です。
コンクリート硬化後、地足場と基礎エースの設置を行います。
現場において、基礎工事の際に材料の運搬や作業用通路などの目的に使用され、
地面に沿って低くかけた足場のことをいいます。
そして基礎エース。
捨てコン上に打ち付けました。基礎エースは鉄筋の受け金物になります。
基礎配筋の際、主筋の高さを一定にするために役立つのが基礎エースになります
以上!
今回はここまでになりますー。
次回のブログは基礎配筋の様子からお伝えしていきますので、よろしくどうぞ
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