2016年4月アーカイブ
*型枠3兄弟
皆さま、こんにちは(´・ω・`)
本日4月25日は、歩道橋の日
1963年のこの日、
大阪駅前に初めて歩道橋が完成しました( ´∀`ノノ☆パチパチパチパチ
歩道橋って安全なんですけど、登って下る・・・結構大変なんですよねw
まぁ滅多に利用することはありませんが。
いい運動になりますわな。
さて!
前回、1階の躯体工事という事で型枠の建て込みをご紹介しました
コンクリートパネルといった外部に使用する型枠になります。
この型枠を押さえる役目を果たすのが、型枠3兄弟でありますm9っ`Д´ )ビシッ
セパレーター
両側にネジが切ってあります。
型枠の幅に合うようにさまざまな種類があるのが特徴。↓
Pコン
プラスチックカバーの中が、セパレーターが入るネジになっています。
画像、赤線の幅がコンクリートパネルの厚みに相当します。
フォームタイ
Pコンにねじ込む用のネジが付いています。(ダジャレではありません)
鳥が翼を広げたような形状になっています。
この箇所に単管パイプを通し、専用の金具で締め付けます。
これら3兄弟のうち、セパレーターだけがコンクリート内で生涯を終えますが、
その他(Pコン・フォームタイ)は回収でき、リサイクルが可能です(´・ω・)
こんな感じで型枠作業は進んでいきます
コンクリートを打設する時には大きな圧力がかかりますアワワヽ(´Д`;≡;´Д`)ノアワワ
ですので、しっかりと補強が必要になってきます!
補強さえしておけば大丈夫!型枠は裏切らないですよw
以上。
型枠3兄弟のご紹介でした次回もよろしくどうぞー
---
茅ヶ崎市幸町で地上10階建の新築賃貸マンションを建設しております
間取は1K・1LDKになります。
JR東海道線・相模線「茅ヶ崎」駅から徒歩約2分
*型枠の建て込み(1階躯体工事)
皆さま、こんにちは(*゚▽゚*)
なんか、、、暑いですよね
確実に言えることは、ヒートテックを着る気候ではないということですね。
・・・暑い。
さてさて。
現場の様子をお伝えしまーす
1階躯体工事が始まりましたー( ゚Д゚ノノ☆パチパチパチパチ
型枠を建て込んでいます。↓
使用している型枠はコンクリートパネル。
コンクリートの型枠用につくられた合版で、耐水性が強いんですよー
おまけに表面には樹脂塗装が施してありますので、何度か転用も◎
型枠を立て込む前の状況ですぅ。↓
柱の配筋が空に向かって伸びていますね
空に伸びている(縦方向)鉄筋を主筋といい、主筋を囲うように帯筋が巻きついています。
帯筋は、主筋の位置固定や補強をしているのですょ!
こうして見ると、型枠の大きさって様々ですよね。
現場には、指定の大きさで搬入されています
・・・⇒型枠が現場に搬入されるまで
そして微調整など、職人さんのお仕事になります(´Д⊂
以上!
今回はここまでになりますヽ(´Д`;≡;´Д`)ノ
次回もよろしくどうぞー
*タワークレーンの組立
皆さま、こんにちは( ノ゚Д゚)コンニチハ
雨が続きますねー
雨の日ってどうして頭が痛くなるのでしょうか?
ただうっすら痛むので、薬を飲むか飲まないか
朝から悩んでいます廣瀬が現場日記を更新しまーす
タワークレーンの組立最中の写真です。
重い材料を吊り上げたり、移動させたりするクレーンの中で、
高層ビルや大型建造物の建設に欠かせないのがタワークレーンです
移動式のクレーンとは異なり、建物の敷地が狭く重機などの設置スペースのない
建物の建設に適しているタワークレーン。
作業が終了すれば解体をし、次の建設現場に移動して再び利用されます
タワークレーンは高い建物をつくるために、自らよじ登ります
これをクライミングといいますよ。
クライミングはフロアークライミングとマストクライミングの2種類あって、
フロアークライミングは台座ごと建物をよじ登っていき、
マストクライミングは支柱を上部に継ぎ足し、クレーンがよじ登っていく方法になります。
当現場はどっちだろう・・??
RC造の建物では一般的にマストクライミング式のタワークレーンを使うようですが、、、
今度現場監督さんに確認してみますー(ノ∀`)
では、次回もお楽しみにー