★1階壁工事*型枠の建て込み「Pコン・セパレーター・断熱材パッド・フォームタイ」
みなさま、こんにちは
私、漫画は単行本派なんですよ。笑
なんですけど、
人生で4度目のジャンプをコレの為に3週連続で買いました。笑
大好きなんですよ。笑 本当に。笑 『祝・100巻』
では、工事の様子をご紹介いたします( `ー´)ノ
今回ご紹介するのは、1階の壁工事の様子です。
建物の形に板が建て込まれています。
これがコンクリートを流し込むための型枠『コンクリートパネル(=コンパネ)』です。
私が見慣れているのは黄色いコンパネ。
この茶色いコンパネは初めて見ました( ゚Д゚)!
色は違いますが、役目は同じ型枠です。
建て込んだ型枠には、
「プラスチックコーン(=Pコン)」「セパレーター」「断熱材パッド」の
3つが内側に設置されています(/・ω・)/
コンパネに接している丸い小さいモノが「Pコン」
反対側の平べったいモノが「断熱材パッド」
2つを突き刺しているのが「セパレーター」です
これらは、
今回建て込んだ「外側の型枠」と
配筋作業後に建て込まれる「内側の型枠」との距離を一定にする役目があります。
それにより、
流し込んだコンクリートの厚さが一定になりますよ
型枠の裏側はこのようになっています
単管を固定しているのは「フォームタイ」です。
フォームタイは内側のセパレーターなどと同じ位置にあり、
コンクリートを打設した時に、
コンクリートの圧で型枠が崩れてしまわないように、
フォームタイと単管でしっかりと締め付け固定しています
今回はここまで。
次回も是非みてください(*´▽`*)
*お隣のマンション「ベアーつきみ野」の追加工事の様子*
★基礎工事*浸水被害を出さない為の「システムパネル」
みなさま、こんにちは
雨がつづいており、
気温も急に低くなりましたね( ゚Д゚)!!!ビックリです。
体調を崩さないように気を付けて生活していきましょう
では、工事の様子をご紹介いたします。
前回造った【1階スラブの躯体】の周りの埋戻しを行っています。
*before
*after
埋め戻しとは、
基礎工事を行った時に発生した余剰分に土を入れ、
元の状態に戻すことです。
ここでは、「システムパネル」というモノを土の中へ埋めています。
システムパネルは、
『雨水流出抑制』を行う為の装置で、【ベアーつきみ野追加工事2】でも使用されていました
このシステムパネルを地下へ設置することで、
効率よく地中へ浸透させることができ、
大雨による浸水被害を防ぐことが出来るのです(*´▽`*)
システムパネルを設置した後は、
こちらも土をかぶせて「埋め戻し」を行います
今回の現場日記はここまでです(。-`ω-)
次回も是非見てください
*お隣のマンション「ベアーつきみ野」の追加工事の様子*
★1階スラブ*基礎と1階スラブへの配筋
みなさま、こんにちは
夏季休暇をあけました(*'∀')
今年も感染予防のため、遠出が出来ない休暇でした...
なのでひっさしぶりに「任天堂スイッチ」を起動させまして、
ゲームをしました
久しぶりにゲームしましたけど、やっぱり楽しいですね!
まだまだ暑い日が続き、感染も拡大しております。
引き続き気を付けて生活していきましょう
では、工事の様子をご紹介いたします。
先日ご紹介したのが「基礎配筋」
そして今回ご紹介するのが「1階スラブ配筋」です。
「スラブ」は、上階の床と下階の天井にあたる部分の事をさします。
今回は1階のスラブなので、
基礎と1階の床にあたる所の工事です
鉄筋の下の敷きこまれているのは、断熱材(スタイロフォーム)です。
配筋されているスラブをアップで見てみましょう(._.)
上下に二重になるように配筋してあります。
スラブ配筋だけではなく、
壁配筋の時も二重になるように配筋されます
スラブ配筋の下にあるのは「スペーサー」です。
上と下で高さがバラバラなので、
高さの違うスペーサーが使われております。
スペーサーの役目は、
スラブの型枠(断熱材)と鉄筋の高さを、一定にするために設置されています。
なので、1部分だけではなくスラブ全体に設置されていますよッ
次回は、「基礎と1階スラブへのコンクリート」についてご紹介いたします(*´▽`*)
*お隣のマンション「ベアーつきみ野」の追加工事の様子*
★基礎配筋*基礎エースと組まれた配筋に挟まった筒は一体何?
みなさま、こんにちは
朝日建設の夏季休暇は13日(金)からです。
今年も昨年と同様、外出自粛の夏季休暇となりました( ;∀;)
みなさまも、感染予防を徹底して、
熱中症にも気を付けた夏季休暇をお過ごしください
工事の様子をご紹介いたします。
この日は基礎配筋を行っておりました(;・∀・)
基礎配筋を行う時は、基礎エースが一番先に設置されます。
赤丸で囲ったところに基礎エースが設置されていますよッ!
基礎エースの役目は、
地面(捨てコン)から主筋までの距離を一定に保つために設置しております。
なので、
一定の距離をあけて、たくさん設置されておりますよ
さらに、配筋されているところをよく見てみると、
鉄筋の間に丸い筒がはめられています。
基礎の空間に配管をする為の穴を確保する「ボイド管」です。
基礎コンクリート打設を行った時に、
埋まってしまわないようにあらかじめ「ボイド管」を設置して空間の確保をしております。
さらにコッチの大きな筒は、
人が通る為の空間「人通口」を確保する為のモノです
建物が出来あり、
基礎配管などの検査を行う時などに人が通れる空間を造っておきます。
配筋を終えた場所から、
配筋の両サイドに型枠を設置していきますよ
1階スラブ工事を行ったあと、
コンクリートを流し込むので、そのための型枠です!!!
次回、1階スラブの様子をご紹介いたします(/・ω・)/
*お隣のマンション「ベアーつきみ野」の追加工事の様子*
★基礎配筋の準備「捨てコンと墨だし」
みなさま、こんにちは
昨日はバスケットボール男子の試合を見ました( ゚Д゚)!
負けてしまいましたが、
世界ランク2のスペインと世界ランク12位の日本。
大健闘の試合でした( *´艸`)
次回8/1(日)13:30から。見逃せません
では、工事の様子をご紹介いたします。
根伐り・山留工事が終わった現場では、捨てコンクリートが打設されました
打設されたコンクリートへ、
次の工事「基礎配筋」の目印となる文字や線などの印を書き記しています。
青や赤などで書かれた文字や線を直接書き込むことを『墨だし』と言います。
捨てコンクリート(=捨てコン)は、
躯体の強度に直接関係するコンクリートではありません。
ですが、
次の工事「基礎配筋」をするので、
地面を一定の高さ・平にする為や、
先ほどご紹介した「墨だし」をするためなど。
躯体の強度には関係しませんが、工事をするためには重要なコンクリートなのです
次の工事「基礎配筋」の為に、鉄筋が用意されておりました(*'▽')
次回の現場日記もお見逃しなくーーー(/・ω・)/