躯体工事の最近のブログ記事
★2階スラブ工事*天井と床の構造体造り
みなさま、こんにちは
天気予報では、みぞれの予定でしたが、
相模原ではしっかりと雪が降っていました
さすがに積もってはいませんが、
スリップしないか心配です(´・ω・`)
特に、階段とか気を付けてください
では、工事の様子をご紹介いたします。
2階のスラブ工事を行っておりました。
スラブとは、上階の床と下階の天井になる構造体の事です。
なので、今回の2階スラブは「2階の床と1階の天井」です('ω')ノ
断熱材や型枠を敷きこんだ後、鉄筋を配筋してあります。
下の階から上を見上げるとこのようになっております
床から天井に伸びているのは、
1本で1トンを支えることが出来ると言われている「サポート」
そして、その上にある木材が「バタ角」
その上の鉄パイプが「角パイプ」
そして、断熱材と型枠の2つの役目をする「断熱型枠材」が敷きこまれています。
こちらは共用廊下
階段は、配筋を終えた後にコンパネによって形が造られています(._.)
次回は、1階の壁と2階スラブにコンクリート打設をする、
『立ち上がりコンクリート打設』の様子についてご紹介します。
ベアーシリーズ
4棟目ベアー南林間2 詳細情報
2棟目ベアー南林間 建物詳細
1棟目ベアーつきみ野 建物詳細
★1階壁工事*Pコン,セパレーター,フォームタイとは?
みなさま、こんにちは
今週末、11.12.13日(金.土.日)の3日間で、
もう一つのベアー『ベアーつきみ野2』で完成見学会が開催されます
完成前に『満室』となった、賃貸マンションです。
賃貸マンションの建設を考えている方も、
南林間の入居を考えている方も、是非、ご来場ください
工事の様子をご紹介いたします。
1階の壁工事が始まりました
周りに建て込まれている黄色い板(._.)
これは、コンクリートパネル。略して「コンパネ」です。
コンパネは、コンクリートを流し込むための型枠です
そのコンパネには、等間隔に白い丸いモノが設置されています
これは、プラスチックコーン。略して「Pコン」
Pコンの真ん中の穴にさしこまれている鉄筋が「セパレーター」
セパレーターは、両端がネジになっています。
セパレーターは型枠をも突き抜けて、反対側で「フォームタイ」を取り付けます
Pコン・セパレーター・フォームタイの役目は、
*コンクリートを流し込むための型枠の幅を一定にするために、セパレーターを設置。
*そのセパレーターをPコンで固定します。
そして、
*コンクリートを流し込んだ型枠が、
コンクリートの圧力に負けて崩れたり・歪んでしまわないために、
型枠とフォームタイの間に単管を挟み、しっかりと固定しています。
これらを設置・固定しながら、コンパネを建て込んでいき、
コンパネの黄色い側(内側)では、鉄筋を組んでいきます('ω')ノ
鉄筋コンクリート造は、
名前の通り、「鉄筋」と「コンクリート」で造っている構造体です。
なので、
コンクリートを流し込むための型枠の建て込み、
型枠と型枠の間には鉄筋を組む作業が行われるのです
ベアーシリーズ
4棟目ベアー南林間2 詳細情報
2棟目ベアー南林間 建物詳細
1棟目ベアーつきみ野 建物詳細