★1階壁工事*Pコン,セパレーター,フォームタイとは?
みなさま、こんにちは
今週末、11.12.13日(金.土.日)の3日間で、
もう一つのベアー『ベアーつきみ野2』で完成見学会が開催されます
完成前に『満室』となった、賃貸マンションです。
賃貸マンションの建設を考えている方も、
南林間の入居を考えている方も、是非、ご来場ください
工事の様子をご紹介いたします。
1階の壁工事が始まりました
周りに建て込まれている黄色い板(._.)
これは、コンクリートパネル。略して「コンパネ」です。
コンパネは、コンクリートを流し込むための型枠です
そのコンパネには、等間隔に白い丸いモノが設置されています
これは、プラスチックコーン。略して「Pコン」
Pコンの真ん中の穴にさしこまれている鉄筋が「セパレーター」
セパレーターは、両端がネジになっています。
セパレーターは型枠をも突き抜けて、反対側で「フォームタイ」を取り付けます
Pコン・セパレーター・フォームタイの役目は、
*コンクリートを流し込むための型枠の幅を一定にするために、セパレーターを設置。
*そのセパレーターをPコンで固定します。
そして、
*コンクリートを流し込んだ型枠が、
コンクリートの圧力に負けて崩れたり・歪んでしまわないために、
型枠とフォームタイの間に単管を挟み、しっかりと固定しています。
これらを設置・固定しながら、コンパネを建て込んでいき、
コンパネの黄色い側(内側)では、鉄筋を組んでいきます('ω')ノ
鉄筋コンクリート造は、
名前の通り、「鉄筋」と「コンクリート」で造っている構造体です。
なので、
コンクリートを流し込むための型枠の建て込み、
型枠と型枠の間には鉄筋を組む作業が行われるのです
ベアーシリーズ
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