躯体工事の最近のブログ記事
☆完成したら見えない部分を覗き見!2階躯体工事
みなさま、こんにちは(・_・ )ゞ
新年度が始まりました
昨日弊社でも入社式があり、5名の方が新たに仲間入りしました
これから一緒に働いていくのが楽しみですヽ(^◇^*)/
さてそれでは、現場の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
只今2階、事務所部分の工事を行っております
壁の配筋を行っておりました
これまで同様、鉄筋にはスペーサーがくっ付いていますね
鉄筋の間を通っているオレンジの管はCD管というもので、
この中を電気の配線などが通ります。
鉄筋はこのようにダブル配筋と言って二重に組んでいます
ダブルにすることでコンクリートの厚みも増しますので、
より強度のある建物が期待できます( ̄^ ̄)ゞ
配筋が完了した部分からは、型枠の立て込みがされていました
こちらの縦に立っているものはサポートというものになります。
こちらは1本で1トンを支えることが出来る、力持ちな器具です
サポートの上にバタ角と呼ばれる柱状の木を乗せ、その上に交差させるように単管、
その上に型枠を乗せ、コンクリートの重さや打設時の圧力に耐えらえるよう、
ガッチリと固定します!!!
さて、先日立上がりました、1階。
こちらは先ほど紹介したサポートが立っている状態でした
既定の強度が出るまではこのままの状態になります。
それでは、今回の現場日記は以上になります(・_・ )ゞ
完成予想パース
2018年8月完成予定
地上4階建
3LDK 1世帯
事務所 1戸
店舗 1戸
☆完成したら見えない部分を覗き見!1階立上がりコン打設
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
一昨日は季節外れのお天気となりましたね
あまりの寒さにダウンを引っ張りだしました・・・
この先は暖かくなってほしいものです
さてそれでは、現場監督さんより現場の様子を写真で頂きましたので
工事の状況をご紹介いたします(・_・ )ゞ
こちらは1階躯体の配筋・型枠の立て込みが完了した状態です。
ここで一度、コンクリートを打設する前に配筋検査が行われます
この検査では鉄筋の配置、寸法、数量、種類などが記された配筋図を基に、
設計監理者が配筋図通りに組まれているかチェックを行います
配筋検査に合格し、コンクリート打設です!!
基礎コン打設の際と同様にポンプ車・生コン車が現場前やってきました
しかし、ここでもまた検査がございます!
こちらはスランプ検査というものになります。
スランプコーンと呼ばれる入れ物に、搬入した生コンを詰め
柔らかさ・空気量・温度を計測します
この検査に合格次第、コンクリート打設となります。
両検査とも、建物の耐久性や強度に影響するため、とても重要な検査になります
躯体内に上がりますと絶賛打設が行われております
ポンプ車から伸びたホースよりコンクリートが流し込まれています
このホースの横に立っている職人さんが持っているものは
コンクリートバイブレーターというものになります。
鉄筋やコンクリートに振動を与えることで、
流し込んだコンクリートの中の空気を抜き、コンクリートの密度を高めています
既定の厚さが打設された部分からは、トンボを使い大まかに均されていきます。
さて、躯体内はと言いますと・・・
こちらの職人さん、木槌のようなもので壁を叩いています
叩くことで、こちらも空気を抜いている他、
音で躯体内にコンクリートがいきわたっているか確かめています!!
このようにして何人もの職人さんが連携を取りながら
コンクリート打設が行われます!!
打設が完了した翌日からは、コンクリートは硬化した状態になりますので
2階躯体工事の準備が始まります!!
これにて1階が立上がりましたので次回より2階の躯体工事となります!
今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2018年8月完成予定
地上4階建
3LDK 1世帯
事務所 1戸
店舗 1戸
☆完成したら見えない部分を覗き見!1階躯体工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
3月に入ったというのに、とんでもなく寒いですね((+_+))
しかも雨・・・やる気が出ないことでないこと・・・
早く暖かくなってほしいものです・・・OTL
さて、それでは現場へ行ってまいりましたので
工事の様子をご紹介いたします(・_・ )ゞ
基礎コン打設が完了し、躯体工事が始まってりました!!
1階の配筋と型枠(コンパネ)の立込みが行われておりました!
オレンジ色のものが型枠(コンパネ)です
鉄筋には以前もご紹介したスペーサーがくっ付いてます!
さて、躯体、並びに先日コンクリ打設を行った基礎は
壁部分の鉄筋を組んだ後に、型枠の立て込みを行い、
スラブの配筋が完了するとコンクリート打設となります。
こちらはコンパネの立込みの際に使用するセパレーターというものになります
そしてこちらの白い物がピーコンです
セパレータ は、内側と外側の型枠の間隔を一定に保つ役割があり、
ピーコン はその先端に装着するものになります。
(別現場写真)
ピーコンから出ているネジをコンパネに通し、
フォームタイというものを型枠を貫通したネジに装着します
こちらがフォームタイです
その後、コンパネとフォームタイの鳥の翼のような部分に単管パイプを固定し、
コンクリート打設の際に圧力で型枠が崩れたりすることがないよう、
しっかりホールドします
このようにして壁部分の立込みが行われていきます。
今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2018年8月完成予定
地上4階建
3LDK 1世帯
事務所 1戸
店舗 1戸