☆完成したら見えない部分を覗き見!上棟・内装工事
みなさま、こんにちは(^∇^*)/
本日はお知らせから
6/30・7/1(土日)に当現場にて、
構造見学会を開催致します
構造見学会とは建設中の建物内を見学できる貴重な機会となります。
完成したお部屋をモデルルームとしてご用意しておりますので、
入居をお考えのお客様はもちろんのこと、
これから賃貸経営をお考えになられているお客様、ご近隣の方、
どんな建物が出来るのか気になっている方、
ぜひ一度この機会にご見学下さいませ
それでは、現場の進捗をご紹介致します(・_・ )ゞ
よく晴れ渡りました、この日。
最上階のコンクリート打設が行われました!!
写真右下にある、机のような、既にコンクリートが打設されたこちらのもの。
丸環というものになります。
建物の清掃・補修などを行う際に作業員が命綱のロープを結び付けるものになります
これにて、最上階のコンクリート打設が完了致しましたので、
上棟となります( ̄^ ̄)ゞ
RC造の場合は最上階のコンクリートが打設されることを「上棟」と言います!
さて、上棟致しますと、ここからは内装等
仕上工事がメインとなっていきます!!
まず行われるのが、サッシの取り付けです。
開口部はサッシを設置するため、サッシより一回り大きく設けられています。
そこにサッシをどのように固定するかと言いますと、
躯体のコンクリート打設前に型枠にサッシアンカーというものが取り付けられます
コンクリートが打設され型枠が外されると、このようにサッシアンカーのみ躯体に残ります。
このサッシアンカーに鉄筋を溶接。その鉄筋とサッシ枠を溶接し取り付けを行います。
その後、開口部とサッシとの隙間に左官屋さんがモルタルを詰め、
サッシ取り付け完了となります
こちらは2階事務所の壁になります。
事務所部分はウレタンを吹き付け、断熱を行います。
この青ポチがしっかり刺さっていますので、
既定の厚みのウレタンが吹き付けられているということになります
断熱の吹付が完了すると、LGS(軽量鉄骨材)にて間仕切りを行っていきます。
鉄骨材は基本的に同じ長さで搬入され、
使用部分に応じて職人さんがカッターで切り分けます。
天井や床に打ち付けられているLGSはコの字型をしたランナーというものになります。
こちらはこの後縦に立込むLGSより2mm大きいサイズを取り付けます。
その後、縦のLGS(=スタッド)を設置しております
LGSの立込みが完了すると、LGSに石膏ボードの取り付けを行います。
その名の通り、石膏を主成分とした素材を板状にし、
特殊な厚みのある紙で包んだものになります。
石膏は結晶水を含んでいて炎や熱に晒されると、
この水が蒸気として空気中に放出されるのに伴って熱を吸収します。
そのため、耐火性や防火性がある他、遮音・断熱性能も備えています
ビスを使い、LGSにボードを貼っていきます!!
配線が隠れ、すっきりしました
それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ
完成予想パース
2018年8月完成予定
地上4階建
3LDK 1世帯
事務所 1戸
店舗 1戸
入居に関するお問い合わせ
当物件の管理会社様が決定いたしました。
家賃等に関しましては下記にお問い合わせください。
042-365-3121