2017年6月アーカイブ
☆基礎配筋
みなさま、こんにちは
現場監督さんからお写真をいただいたので、
早速更新していきたいと思います
今回の現場日記では、
前回ご紹介した捨コンの打設後の工事の様子をご紹介したいと思います
墨出しが終わり、地足場の組み立てが完了しておりました!!
基礎工事の際に材料の運搬や作業用の通路などに使用されます
一般的に「地足場」と言われますが、
この足場が完成してはじめて、柱などの鉄筋を組むことが可能になるので、
「鉄筋足場」や「ステージ」と呼ぶこともあるそうです
基礎に使用する鉄筋が搬入されました!
いよいよ基礎の配筋工事が始まります
基礎配筋を行うときには「基礎エース」というものが設置されます。。
基礎エースは梁主筋を支えるもので、さらに基礎の高さ・位置を決め、
地中梁鉄筋の上と下のコンクリートのかぶり厚さを一定に保ちます
配筋完了ですっ
以上、現場の様子でした!次回もよろしくお願いします
☆根伐工事からの・・・
みなさま、こんにちは
今日はどんより・・・
雨は降ってないですけど暗くていやーな天気ですね
さてさて、気持ちを切り替えて!!
現場監督さんから現場の様子が届きましたのでお伝えいたします!!
こちらは根伐り工事の様子です
根伐り工事とは、
建物を作るために基礎や地下となる部分の土を掘削していくことを言います。
根伐り工事で地面を掘削していると、堀った土の壁が土の圧力で崩れたり、
地下水が出てきて折角掘ったところが埋まってしまうこともあるので、
山留を行います。側面の板の壁がそうです
こちらはラップルコンクリート打設をしているところです!
建物の基礎の底から支持基盤までコンクリートを打設することを、
ラップルコンクリート打設といいます
掘削した底の部分(根伐底)に砕石が敷きつめられ、
その上から転圧をかけます
転圧をかけて固めた底に5センチから10センチほどのコンクリートを打設します。
これを捨コンといいます。
捨コンは建物が建ってしまうと見えなくなってしまいますが、とても重要な工事です
捨コンを均している方は、
堤工務店所属スーパー職人佐々木さんです!笑
打設完了!!とても綺麗に均してあります・・さすがですねっ
硬化後は墨出しが行われ、その墨の基準線に沿って鉄筋を組んだり、
型枠を配置したりしていきます!!
今回の現場日記はここまでです
次回もよろしくお願いします!