躯体工事の最近のブログ記事
☆1階躯体工事-壁配筋-
みなさま、こんにちはε=ε=(o´・ω・)p
いよいよ明日からお盆休みに突入される方多いのではないでしょうか?
朝日建設も明日はお休みですが、お盆休みは13日からスタート致します。
お休みに入る前に監督さんから頂いた現場の様子をご紹介致します。
おっ、ちょうど資材搬入している所だったようですね。
現在は1階躯体工事が着々と進んでおりますよ☆
こちらは資材搬入直前www 前回は外側の型枠材を建て込んだ時の様子を
ご紹介しておりましたが、そこから壁の配筋まで無事終わっておりました。
壁配筋の様子。縦横きれいに鉄筋が組まれていますね。
この鉄筋のピッチ(間隔)は構造図にしっかりと記されていて、
「とりあえず、縦横に組んでおけば」 という事ではないのです。
しっかりと、「構造計算」に基づいて算出された本数、太さ、間隔で組まないと
堅牢な躯体にならないのです.....〆(・ω・)
この、黄色と茶色のマカロニに似たものはスペーサーと言います。
円形というのがポイントで、鉄筋に差し込むことで、鉄筋からの距離を
一定に保つことが出来るのです。それを「かぶりの厚さ」といいます。
続いて、白い円盤のようなものは、「断熱パット」と言い、
写真手前側に断熱材が建て込まれるので、その断熱材とズレない様に
この断熱パットには小さな爪が付いているのです。
そして、オレンジ色のホースは電気の配線をする為の筒で
これをコンクリートの中に埋め込む事で、電気の配線用のトンネルが出来ると言うわけです。
こちらは説明要らずだと思いますが、木枠で囲われているのは「開口部」で窓になる部分です。
躯体に穴をあけると「引張力(ひっぱりりょく)」と言うものがかかり、通常の
配筋だけでは負担がかかってしまうので、斜めに囲うように「補強筋」と言うものを組むのですよ♪♪
そして、内側の断熱型枠材を建て込むとこのようになるのでーーーーす!!
とこの辺で今日はお終いです。また次回も是非ご覧下さいね!
【完成予想パース】
☆1階躯体工事-型枠-
みなさま、こんにちは!
土用の丑の日は終わりましたが、あの垂れシミシミのご飯が
無性に食べたい今日この頃です。みなさまは暑さで食欲は落ちていませんか?
料理意欲は落ちていますが食欲は絶好調の私が更新致しますwww
足場が仮囲いより高くなっていますねーーー。
このシートお天気の時はそのままですが、台風等強風が吹くときには監督さんが
安全の為、職人さんに声をかけてあえて風が通るように開けたりするんですよ。
敷地内に沢山の資材。最初この写真を見た時に中央の職人さんが
スパイダーマンの作業着を着ているのかとwww赤に青
若干膨れてのはファンのある作業着だからですよ♪
こちらは、朝日建設の現場日記では必ず登場する「コンパネ」
オレンジ色なのは剥離剤が塗られているからで、コンクリートが硬化した後
はがした時に躯体表面はキレイです。
コンパネはこのようにまとめられて納品されます。破損しなければ繰り返し
使用可能なので、ある意味SDGsですかね?
こちらは、足元。黒い線と文字が書いてありますね。
これは墨出しと言って、簡単に言うと「原寸大の図面」です。施工図に基づいて
実際にどの位置に鉄筋を組むか等描かれているのです!
ちなみに、工事をする時には施工図だけではなく、配筋図というものもあるんですよヽ(´・о・)ノ゙
寄ってみるとこんな感じ!私にはまったくわかりませんwww
次回の更新までに聞いておきます!こうご期待。
壁の方を向いて項垂れる職人さん・・・・ではなく!
型枠が垂直に建っているか確認をしています。斜めだと斜めの躯体が・・・と
ならない様に、ジャッキで調節したりするそうですヽ(´∀`*)ノ ゚
と突然ですが、今日はここまでーーー。
【おまけ】
今回のブログよりわたくしMが更新になります。ほんの数年前までは
私も色々な物件のブログを更新していましたがお久しぶりなので
まだまだとっても時間がかかってしまいます・・・分かりやすい
ブログになるよう頑張りますので竣工までお付き合いください。
【完成予想パース】