躯体工事の最近のブログ記事

4階立ち上がりコンクリート

みなさま、こんにちは!!


毎日身体のどこかしらをぶつけアザが増える今日この頃。


いつまでたっても落ち着かないわがままボディー。


いつになったらお淑やかな人になれるのでしょうか。


それでは工事の様子をご紹介いたします!レッツゴー=3


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毎度おなじみの断熱型枠材が敷かれているのは最上階4階の天井で屋上の床部分。


屋上だから上に人がいないので鉄筋不要とはなりません!建物全体を鉄筋が入った


コンクリートの構造体にすることで頑丈な建物になります。


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配筋中ーーーー。えっ、これで終わりじゃないの?と思われるかと。


いえいえ


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ダブル配筋です。配筋には「シングル」「千鳥」もありますが、


当現場の様な「ダブル」は耐力を必要とする部分に用いられる事が多く、


上の様に「スラブ」ではよく登場します。が朝日建設で建てる物件は


壁でも同じように組まれます。分かりやすく言うと「ガッチリ」とした


建物になるのです!


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折角しっかりと配筋を組んでもコンクリートの中で定置に無いとその力は


発揮できません。その為、鉄筋のかぶりの厚さを一定に保つためスラブの時には


必ず登場する「タワー型」のスペーサーが要所要所に設置されています。


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高低差を付ける部分にはコンパネで囲いを付けて、設備の配管も通されて


準備万端!次の工程とは・・・・


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もちろんコンクリート打設!!あ、事前にちゃんと配筋検査にパスをしていますので


ご安心下さい♪♪以前は半袖で作業をしていた職人さんが長袖・・・・季節の移り変わりを


ここでも感じますねぇ。それでは打設の様子をぱぱぱぱっと


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埋まる職人さん(;^_^Aではなく、この様に足元をがっつり埋めながら


丁寧に均して下がりながら作業をしていくのです。そして最終的に鏝で均すと


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なんという事でしょうーーーー。ツルスベに仕上がるのです。


そ・・・し・・・て・・・最上階までコンクリート打設が完了したので


「祝上棟」となりました( ´艸`) 今後は内装工事だけでなく外壁工事も


始まりますのでお楽しみに!!




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☆2階躯体工事ースラブ工事

みなさま、こんにちは(。≧ω≦)


いよいよ、今日で9月も終わり・・・早すぎますねぇ。 一気に年末を迎えそうでドキドキしますwww


当現場は今年中にどこまで工事が行われるのでしょうか! それでは現場の様子をご紹介いたしますっ。


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スラブ配筋が行われました。オレンジ色のホースはCD管と言って


コンクリートの埋設する専用の管になります。


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この様に打設前の鉄筋の間に埋める事によって、コンクリートが硬化すると


CD管の中にはコンクリートは入っていかないのでトンネルが出来るという訳です。


ちなみに何が通るトンネルかと言いますと、「電気の配線」です。


そして、鉄筋の上に細い木材がL字型に置かれていますが、これはこの木材で囲った


部分とその他の部分と段差を付ける為に置かれています( ..)φ


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この様に建物全体にCD管は張り巡らされているのですよ!!


そして、写真右手前にちょっとしたボックスのような形状のコンパネが見えますね。


これは「ダメ穴」になる部分で、この「ダメ穴」は資材を上下階に移動する為の穴です。


構造体に穴を設ける際にはその周囲には補強筋を組みます。ひし形に見える鉄筋が補強筋です。


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そして、配筋等の準備が完了すると「配筋検査」が行われ、構造図に記載されている


構造計算に基づいた鉄筋がキチンと組まれているか等細かいチェックをうけ、いよいよ


コンクリート打設に移ります。


あ、丁度ダメ穴周辺の打設が見えますね!!!このように小さな箱の様にコンパネを


建て込む事でこの中にはコンクリートが流れていかないし仕組みになりますよ=3


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右の白い空調服を着ている職人さんがポンプ車から送られたコンクリートを打設し、


中央のブルーの上着を着ている職人さんはコンクリート内の気泡を除去して密度を高めて


います。気泡が入るとその部分はコンクリートがもろくなり、穴が開いた状態になります。


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そして、お待ちかね、左側のお尻に剣の様なものが付いている職人さんは


誰もが子どもの頃に見たことのある「トンボ」を使ってコンクリートを均しています。


ちなみに、お尻に刺さっている「剣」の様な物は「鏝」です!!


何度見てもこの「鏝」の文字が「うなぎ」に見えてしまう私ですwww漢字って難しいですよね


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もちろん、打設はこの3人で行うのではなく、他にもコンクリートのかぶり(厚さ)が


規定値に達しているか測る方、生コンをポンプ車から押し出す方、ミキサー車からポンプ車へ


受け渡す方、監督さんも一緒になって打設をします。木槌の様な物を持って躯体を


トントンしている方もいるんですよ。これは先ほどのバイブレーターと同じ役割で


端から端までミッチリ行き渡るように振動を与えるのです!


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ひとつ前の写真は打設直後。足跡を付けたくなるのをぐっと堪えるのは私だけですが、


このように硬化が進むと次の作業は「墨出し」になります。


躯体に直接図面を描くのです。図面と言ってもどこに壁の配筋を行うかなど、


現場のプロたちが見て判断できる「指示書」みたいなものですね。


躯体工事は「配筋」「型枠建て込み」「スラブ配筋」「配筋検査」「コンクリート打設」等を


繰り返して階を上げていきます。また様子をご紹介いたしますので是非ご覧下さいね!




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☆2階躯体工事ー壁型枠&配筋

みなさま、こんにちは!!


今年の夏は接触冷感のマスクで少しでも涼しくマスク生活を送ろうと思っていましたが


いざ、つけてみると通常の不織布のマスクより口元がサウナ状態だったのはなぜでしょう。


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来年もしまだマスク生活でしたら普通のマスクで過ごそうとこのブログを「備忘録」にします!!!

                                            

さて、来年マスク生活が終わっていることを期待して現場の様子です♪♪


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まずは、外からの様子ーーー。クレーンが作業してました!!(撮影時ww)


近づいてみましょう!もちろん安全に気を付けて☆彡


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こちらが、室内側の型枠断熱材、「スタットボード」です!!


名前の通り「型枠」「断熱材」なので、コンクリート打設後に解体作業が不要です。


厚さが50ミリあるので、朝日建設でよく言う「魔法瓶」のような状態です。


室内がこのスタットボードで囲われるので室内が外気温に左右されにくいのですよ♪♪


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2階の躯体工事中ですね。壁配筋が完了し、先ほどご紹介したスタットボードが


建て込まれました。写真のままですと、固定が完璧ではなく次の様にしてから


ガッチリ固定というわけです。


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しっかりと固定をしないとコンクリート打設の時に、比重で崩壊してしまったら・・・


もう大変です。せっせと流れてしまったコンクリートを回収し・・・という感じです。


なので、外側も内側もしっかりと単管パイプを噛ませて固定をするのです!!


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ガッチリ!!!外側の型枠はコンクリートが硬化したら解体をして他の階で


再利用しますのでエコですね♪♪


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こちらは型枠が斜めになっていますねーーー。


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こちらも斜めですねーーー。この斜め部分は階段になるのです。


滑り台状態の所にこの後階段用の配筋が組まれます。


このフロアの配筋、型枠の建て込みが完了すれば、つぎはーーーーー!!


コンクリート打設でっす♪♪これから少しずつ気温が下がって作業がしやすくなって来ると思います。


この夏の猛暑の中頑張って下さった職人さん、監督さんに感謝です。


最後に・・・・


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1階は柱だらけ?の様子でした!!ではまた=3




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☆1階躯体工事-コンクリート打設 その2-

みなさま、こんにちは!!


朝晩はだいぶ秋の風を感じるようになってきました。みなさまは夏バテなど大丈夫ですか?


私は最近意識して「温かい物」を摂るようにしています。体を冷し続けると脂肪もつきやすいと


聞いた記憶があるので・・・・本当か嘘かはわかりませんがwwwさて、前置きが長くなりましたので


現場の様子をご紹介いたしますね!!


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前回のコンクリート打設の続きです。ちなみに「スラブコンクリート打設」と言いますね。


「スラブ」と言うのは上下階の躯体の「天井」でもあり「床」でもある部分の事になります!!


なので、今回ご紹介しているのは1階立ち上がりスラブコンクリートです。


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沢山の職人さんが総出で打設を行います。太いホースはポンプ車から押し出された


コンクリートを排出します。そして手前のネイビーの空調付きのベストを着ている


職人さんが持っているホースの様なものは「バイブレーター」と言って名前でも分かる通り、


「振動」が出る棒の様なものです。


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打設したコンクリートを隅々まで行き渡らせ、さらには気泡が入らない様に


このバイブレーターで振動を与え、型枠を木槌で叩いたりします。


容器に物を入れたときに底の部分を「トントン」叩くと嵩が減り追加する事が


出来ますよね。それと同じです( ̄▽ ̄)ノ_彡☆


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この黄色い機械はコンクリートの高さを測るレーザーです。コチラだけでは無く、


相棒がいて、棒にセンサーが付いている物を打設中のコンクリートにさすと


決められた高さになると「ぴー」っと音が鳴り知らせてくれるんですよ♪♪

                                                                         

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打設をした表面はまず、トンボ・・・良くグラウンドで登場するみなさま一度は


見たことのあるやつです。それで均してから写真の職人さんの様に、鏝を使って


丁寧に均していきます。


打設をする時には必ず「打設計画」と言うものがありまして、量などはもちろん、


配合、どの位置から打設スタートするかなど細かく指示が出されるのです。


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綺麗に仕上がっていますねー。


あ、右上に四角い穴があいていますが、これは「ダメ穴」です。


それでは今回はここまで!




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☆1階躯体工事-コンクリート打設 その1-

みなさま、こんにちは!!


今朝は「涼しぃーーー」と思いながら出勤しました!が、会社に到着すると


いつも通りでした・・・。私の体温調節機能は故障しているようですwww


寒いのも苦手ですが、早く涼しくなって欲しいですヾ(◎o◎,,;)ノ


ではでは私の話はここまでに、現場の様子をご紹介いたしますっ。


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じゃぁぁぁぁん!これは何でしょうか!


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この写真で分かりますね!!実は先日コンクリート打設を行ったのですぅ。


コンクリート打設には「生コン車」と「ポンプ車」が必要で、


「生コン車」はコンクリート工場から現場まで常にコンクリートを動かしながら


運び、到着したものを「ポンプ車」に送っていよいよ打設が出来るのです。


IMG_6027.JPGのサムネイル画像


このドラムの中にはブレードと言う羽が入っているのですが、


水、骨材、セメントを混ぜて出来てるコンクリートは何もしないと車の振動などで


分離をしてしまうのです。その為、移動中ブレードを常に動かすことで


滑らかで「新鮮」なコンクリートを現場まで運ぶことが出来るのです。


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網がついているのは、「ポンプ車」です。この網の中に投入されたものを


圧力をかけて打設場所まで押し出すのです!!イメージは「噴霧器」ですかね。


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「ブシュッ!ブシュッ!」と音を上げながら打設が始まりますよー。


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打設される部分の室内側はこのようになっております。


パルテノン神殿の様に、沢山の柱が立っていますね。


これは「パイプサポート」と言って、型枠材を支える「支保工」になります。


この1本で1トンを支える事の出来る力持ちなのですょ!!


どの様に立てるかなどは今回はちょっと長くなりそうなので次回「その2」で


ご紹介いたします♪♪次回も是非ご覧下さいね!




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