☆外壁タイル工事も始まっております☆
みなさま、こんにちは!!
明日はクリスマスイヴ・明後日はクリスマスですーーー!サンタさんは
大人にもプレゼントをくれますかね?楽しみにしていますっ。
それにしても1年は早いですねー。クリスマスが終わったらもう今年も
わずかです・・・。来年はどんな年になるか、できるか色々と頑張らなければ!!
さて、サンタが来る前に現場の様子をご紹介いたしますーーー。
先日無事構造見学会が終了し、現在は竣工に向けて内装、外装の工事が着々と進められています。
こちらは屋上部分。屋上はタイルを貼る事がない為、躯体に直接雨風ホコリが付きます。
そうすると劣化の原因となるので、屋上は防水加工を施します。
写真で見ると平に見えますが実際は「勾配」が付いていて雨水が溜まらない様になっています。
防水の様子はまた次回=3
こちらは外壁。シートに覆われているので普段は見る事ができません。
写真右手前の斜線が見えますか?これは躯体を高圧洗浄にかけ、
更に表面にわざと傷をつけているのです。
躯体の表面に傷をつける事でタイルと圧着材の接着面積が増えよりしっかりと
タイルが付くのです。人の腸と同じですかね。
そしてこのタイルですが、一枚一枚貼っていくのではなく、写真の様に紙に何枚かのタイルが
セットになってついていてこれを壁に貼り付けていくのです。
タイルの目地を真っ直ぐ垂直に貼るにはどうすれば良いのかと言うと、
「水糸」と言う糸を垂らすのです。意外に原始的ーーーと思われるかと
思いますが、これが一番の垂直で真っ直ぐですよね(^^)/
タイルの表面が汚れています・・・・のでないのです!!
先ほどご紹介したタイルの表面の紙は貼りつけた後に水を付ける事でペロリと剥がれ、
その後に上から目地を埋める目地材を塗りこむとこの様に汚れた感じになります。
埋め終わるとスポンジに水を含ませタイルの表面を拭うと目地は埋まりタイルの表面はキレイになるという仕組みです!!!
白と茶色のタイルの隙間にはコーキングが埋め込まれております。
何故この部分は目地材ではなくコーキングなのかと言うと、地震などの揺れがあった時に
ゴムの様な素材を入れる事でこの部分で動きを分散させ遊びを持たせます。
ガチガチに固めてしまうと亀裂などが入ってしまうのです。
この様に場所によって躯体を長持させる為の様々なひと手間があるのです♪
来月末が完成見学会を予定しております。見学会情報は上の画像をクリック又は
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