内装工事ー置床工事
みなさま、こんにちは!!
毎朝空気の入れ替えで起床後すぐに部屋中の窓を開けるのですが、
空気がパリッとして気持ちの良い季節になりました。寒いですがwww
季節特有の風の匂いをいつまでも感じていたいものです。
さて、現場の様子をご紹介いたします!!!
前回はサッシを取り付けたお部屋の様子をご紹介しましたが、今回はその続きです!!
こちらはユニットバスです!まだクロスなどが無いので「えっ?これ?」と
言う感じかと思いますが、ユニットバスはこのように現地で組み立てられ設置されるのです。
とその前に実は「給排水」の工事を行いますっ(*'ω'*)
こちらは間仕切り工事。最初はがらんどうな状態。これをみなさまが
イメージするお部屋にする為にはこの様に銀色の柱を室内に建てるのです。
この銀色の柱の事を「LGS」と言います。日本語だと軽量鉄骨。
どの様に建て込むかと言うと、天井と床部分にはカタカナのコの字を
その間にロの字の物をはめ込むのです。軽量なので作業もし易く時間の短縮にもなります。
続きましての前にちょっぴりご紹介。青のホースは水、オレンジはお湯、グレーは
排水の管でこちらが配管工事の際に設置されるものです♪♪
そしてーーー。壁に這うように、そしてLGSの根本に木材が橋の様にたっています。
こちらは「置床工事」の際にとっても重要な役割を果たすものなのです。
この木材は「際根太」と言いまして、文字通り「際(きわ)」に設置をして
この後敷かれる置床が沈まない様になるのです。置床と言うのは
実際の躯体の床より入居者様が歩く床を高くし、空間を開ける事で
写真に写っている給排水に不具合があった場合に必要箇所だけ開ける事で
メンテナンスがし易くなり、また音や振動を下の階に伝えにくくする役割も
あるのです。と言っても音や振動は人によって感じ方が違いますので
共同住宅と言う事を忘れずに生活を送る事はとっても大事ですね
際はこの根太が沈み込むのを防止するのはご紹介しましたが、この根太がない部分は
どうするの?と思いますよね。こちらは防振ゴムのついた支持脚を等間隔で設置するので
沈んだりはしませんのでご安心下さい♪♪この後置床の「床」の下地「パーティクルボード」を
敷き、その上にフローリングを敷きますょ。以上本日はここまで。それでは
【完成予想パース】
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