2022年11月アーカイブ
4階立ち上がりコンクリート
みなさま、こんにちは!!
毎日身体のどこかしらをぶつけアザが増える今日この頃。
いつまでたっても落ち着かないわがままボディー。
いつになったらお淑やかな人になれるのでしょうか。
それでは工事の様子をご紹介いたします!レッツゴー=3
毎度おなじみの断熱型枠材が敷かれているのは最上階4階の天井で屋上の床部分。
屋上だから上に人がいないので鉄筋不要とはなりません!建物全体を鉄筋が入った
コンクリートの構造体にすることで頑丈な建物になります。
配筋中ーーーー。えっ、これで終わりじゃないの?と思われるかと。
いえいえ
ダブル配筋です。配筋には「シングル」「千鳥」もありますが、
当現場の様な「ダブル」は耐力を必要とする部分に用いられる事が多く、
上の様に「スラブ」ではよく登場します。が朝日建設で建てる物件は
壁でも同じように組まれます。分かりやすく言うと「ガッチリ」とした
建物になるのです!
折角しっかりと配筋を組んでもコンクリートの中で定置に無いとその力は
発揮できません。その為、鉄筋のかぶりの厚さを一定に保つためスラブの時には
必ず登場する「タワー型」のスペーサーが要所要所に設置されています。
高低差を付ける部分にはコンパネで囲いを付けて、設備の配管も通されて
準備万端!次の工程とは・・・・
もちろんコンクリート打設!!あ、事前にちゃんと配筋検査にパスをしていますので
ご安心下さい♪♪以前は半袖で作業をしていた職人さんが長袖・・・・季節の移り変わりを
ここでも感じますねぇ。それでは打設の様子をぱぱぱぱっと
埋まる職人さん(;^_^Aではなく、この様に足元をがっつり埋めながら
丁寧に均して下がりながら作業をしていくのです。そして最終的に鏝で均すと
なんという事でしょうーーーー。ツルスベに仕上がるのです。
そ・・・し・・・て・・・最上階までコンクリート打設が完了したので
「祝上棟」となりました( ´艸`) 今後は内装工事だけでなく外壁工事も
始まりますのでお楽しみに!!
【完成予想パース】
内装工事ー置床工事
みなさま、こんにちは!!
毎朝空気の入れ替えで起床後すぐに部屋中の窓を開けるのですが、
空気がパリッとして気持ちの良い季節になりました。寒いですがwww
季節特有の風の匂いをいつまでも感じていたいものです。
さて、現場の様子をご紹介いたします!!!
前回はサッシを取り付けたお部屋の様子をご紹介しましたが、今回はその続きです!!
こちらはユニットバスです!まだクロスなどが無いので「えっ?これ?」と
言う感じかと思いますが、ユニットバスはこのように現地で組み立てられ設置されるのです。
とその前に実は「給排水」の工事を行いますっ(*'ω'*)
こちらは間仕切り工事。最初はがらんどうな状態。これをみなさまが
イメージするお部屋にする為にはこの様に銀色の柱を室内に建てるのです。
この銀色の柱の事を「LGS」と言います。日本語だと軽量鉄骨。
どの様に建て込むかと言うと、天井と床部分にはカタカナのコの字を
その間にロの字の物をはめ込むのです。軽量なので作業もし易く時間の短縮にもなります。
続きましての前にちょっぴりご紹介。青のホースは水、オレンジはお湯、グレーは
排水の管でこちらが配管工事の際に設置されるものです♪♪
そしてーーー。壁に這うように、そしてLGSの根本に木材が橋の様にたっています。
こちらは「置床工事」の際にとっても重要な役割を果たすものなのです。
この木材は「際根太」と言いまして、文字通り「際(きわ)」に設置をして
この後敷かれる置床が沈まない様になるのです。置床と言うのは
実際の躯体の床より入居者様が歩く床を高くし、空間を開ける事で
写真に写っている給排水に不具合があった場合に必要箇所だけ開ける事で
メンテナンスがし易くなり、また音や振動を下の階に伝えにくくする役割も
あるのです。と言っても音や振動は人によって感じ方が違いますので
共同住宅と言う事を忘れずに生活を送る事はとっても大事ですね
際はこの根太が沈み込むのを防止するのはご紹介しましたが、この根太がない部分は
どうするの?と思いますよね。こちらは防振ゴムのついた支持脚を等間隔で設置するので
沈んだりはしませんのでご安心下さい♪♪この後置床の「床」の下地「パーティクルボード」を
敷き、その上にフローリングを敷きますょ。以上本日はここまで。それでは
【完成予想パース】