躯体工事の最近のブログ記事

☆品川区武蔵小山 賃貸マンション|4階躯体工事そしてサッシ取付工事

みなさま、こんにちは!!


そろそろ桜の開花が近づいてきました。


人生で一度で良いので「桜の絶景」的な物を見てみたいです。


様々なお花が色づいてくると冬から春へと代わっていくのが実感できます。


震災で大変な思いをしている方が少しでも温かな気持ちになれればと思います。


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それでは工事の様子をご紹介致します。


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こちらは4階躯体工事で外部の型枠そして配筋を行った様子です。


最上階の構造体を立ち上げるまでこの様な型枠の建て込み、


配筋等の工事は続きます。その為、下の階で使用した外部の型枠材は再利用されます。


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型枠材は建て込んだだけでコンクリートを打設すると支えがない為、


圧力で崩壊してしまいます。崩壊を防ぐためにも「セパ―レーター」


「ピーコン」「フォームタイ」の3点セットプラス単管パイプでガッチリと


固定をして打設を待ちます。


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これが3点セット。サーベルのガードの様な部分に単管をはめナットを締めて


反対側の型枠としっかり止めておくのですよ。


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スラブ型枠を敷く為にまずは、バタ角、角パイプを並べました。


このバタ角の下にはパイプサポート(支保工)が立っていて、前回もご紹介


した様に、点ではなく線(面)でスラブを支えるのです。因みにパイプサポート1本で


どの程度の重さを支えられるでしょう!正解は最後に♪♪


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型枠断熱材が室内をぐるっと囲いました。若い方には分かりづらいかもしれませんが


魔法瓶と同じで外気温に室内が左右されないつくりなのです。



内断熱工法イラスト(2021.11)_page-0001 - コピー.jpg


分厚いコンクリートの中に発泡スチロールがあるイメージですね。


夏も冬も外気温に左右されず、エアコンを効果的に使う事が出来るのです。


となると、冷暖房費を抑える事ができるのでお財布にもエコにもバッチリです♪


スラブ配筋を終え、「配筋検査」を合格すると


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お馴染みのコンクリート打設です。配筋の上に木材がありますね。


これはこの木材を境にコンクリートの高さを変える為に置かれているのです。


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ちゃんと段差が出来ているのが分かりますね。水回りを置く部分は


あらかじめ低くしておくことで床とフラットになるのです。


「えっ、フラット?」と思いますよね。その理由が後々ご紹介しますので♪


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そんな事をしている時の他の階はと言うと。内装工事の始めに


サッシの取り付け工事が行われました。躯体工事の時に壁に窓用の型枠材を


設置していたことでぽっかりとポッカリとサッシが入る様の穴が出来上がっていました。


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開口部はサッシより一回り大きく設けられています。どの様にサッシ枠を


設置していくかと言うと、あらかじめ躯体に「サッシアンカー」という物を


付けておき


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こんな感じに針が付いたような物です。この針のような部分とサッシ枠を


溶接して固定をするのです。そして、そのあと職人さんがガラスを


はめ込むのですよ。枠とガラスが別々なのをご存知でしたか?


時々、ガラスだけを運んでいる車を見ているはずですよー。


少しずつ内装工事も始まっておりますので、またご紹介しますね。


この先は次回!!お楽しみに=3


  《完成予想パース》


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☆品川区武蔵小山 賃貸マンション|2-3階躯体工事の様子

みなさま、こんにちは!!


お久しぶりです・・・まさかのこの時期に流行病にかかってしまい・・


社会人になって初めて祝日などの連休以外で長期にわたりお休みをしました。


健康って大事ですね。みなさまも思わぬところから貰いますので十分にご注意下さい!!


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折角の工事の様子をお伝え出来ていなかったので、これからどんどんアップしていきますので、


今回だけではなく、これからも是非この現場日記をご覧下さいね!!それではスタート


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以前内部の型枠材の建て込みの様子をご紹介しました。今回はスラブ型枠を


敷きこんだ所からです。天井でもあり、床ともなる部分にもしっかりと


型枠断熱材を敷きこむ事で室内がぐるっと囲われます。


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何故、コンクリートの中に鉄筋を組むのかと言うと、


コンクリートは「固くて頑丈」と思いますよね。


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コンクリートは押さえつけられるような力にはとても強い性質を持っているのですが、


「引っ張る」力や「曲げる」力には弱い性質を持っている為、それを補う為に


鉄筋を通すのです。


上の写真の後は配筋検査を行いコンクリート打設という流れですょ。


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外側の型枠材の建て込みです。朝日建設は内側に断熱型枠材を建て込む事で


内装工事をする際の内装下地を行ったりする工期を短縮する事が出来るのです。


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資材の建て込みが完了すると現場には何本もの橋の様な物が渡されます。


これは型枠断熱材を支える為のバタ角という物です。10センチ角の木材です。


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バタ角の上に今度は角パイプを並べました。単管パイプの時もあったりと


現場によってそれぞれ違う事もありますよ。こうして縦横に並べる事で


点ではなく線で型枠を支えられるよう準備を行うのです!!まだまだ続きますので


この先は次回!!お楽しみに=3


  《完成予想パース》


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☆品川区武蔵小山 賃貸マンション|2階躯体工事 型枠工事

みなさま、遅ればせながら


明けましておめでとうございます。。。未曾有の災害が年始に起こり


まだまだ大変な思いをしながら生活を送る方が沢山いらっしゃいます。


少しでもそんな方が一日でも早く安心しして夜が寝られるようになればと


願っています。私たちに出来る事を探して


お辞儀やるぞう.jpg


さて、それでは工事の様子をご紹介いたします。


前回はスラブ配筋の様子をご紹介しました。その続きです。


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スラブ配筋が完了すると、耐震計算に基づいて作成された「構造図」通りに


決まった太さ、長さの鉄筋を使っているか、組み方を間違えていないかなど


細かなチェックを行う「配筋検査」を受けるのです、そしてその検査に合格をすると


「コンクリート打設」に移る事ができるのです。


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もちろん、室内側はコンクリート打設の際に重みで型枠が崩壊しない様に


単管パイプなどを用いて固定をしております。単管パイプを横向きに渡して


固定をする事で「点」ではなく「線」で支える事で均等に抑える事ができるのです。


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ちなみにこちらが単管パイプを固定している「セパレーター」「フォームタイ」


波型の物が「フォームタイ」ナットがハマる溝のついている棒が「セパレーター」と言い、


実はこれと一緒に「ピーコン」という物が3点セットで使われるのですよ。


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この様に型枠のあるところ全てがこの3点セットを使って型枠を


固定してコンクリート打設がスムーズに出来る様に準備しておくのです。


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それでは今日はここまで。次回もお楽しみに!!


    《完成予想パース》


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☆品川区武蔵小山 賃貸マンション|2階躯体工事 配筋そして中は

みなさま、こんにちは!!


今年もあと4日。大晦日はお天気が怪しいようですのでご注意下さい!


そして、大掃除も佳境に入ってきていると思いますが、その大掃除の


注意点、お勧め等社員ブログで紹介しておりますので参考にしてみて下さいね。


「時短テクと豆知識」「何を使えば」≪こちらをクリック!


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さて、それでは2023年最後のブログをスタート致します


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あ、現場に何やらにょきっと聳え立つものが・・・・・こちらは


「タワークレーン」。重機などの設置が限られた敷地内で資材の搬入などに


力を発揮する重要な役割を持っています。


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ドアップ!!タワークレーンには「フロアークライミング」「ストクライミング」が


あります。さて、当現場はどちらでしょうか!!正解は今後のブログでご紹介!


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あ前回ご紹介した1階の天井になるスラブ型枠の敷き込みが完了し、


スラブ配筋が行われている様子です。壁の配筋の時に「コンクリートのかぶりの厚さ」を


一定に保つために設置される「スペーサー」という物ですが、このスラブの時にも


使われます。今回は「タワー型」の物が一定間隔で設置されますよ。


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若干ぼやけていますが・・・(;^_^Aこの様な物をスラブ型枠の上に


設置し、上の窪み部分に鉄筋が乗るようにすると高さが一定になるのです。


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お次はこちら!!「これはどこ!?」と言う感じですね。実は1階の躯体の中です!!


外側からではどのようになっているか分からなかったと思いますが、断熱型枠材の中には


この様に沢山の柱が立っていたのです。これは「サポート」と言って、なんと1本で


1トンを支える事の出来る力持ちなんですよ!


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型枠断熱材の下には四角い2種類の棒がありますね。グレーの物が「根太」と


言って角パイプ、その下が「大引き」と言って木材の角材でサポートを点ではなく


面でその力を支えています。


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ちなみに、スタットボードにはやるぞうくんがちゃっかりいるんですよ♪♪


それでは今回はここまで!!みなさま良いお年を=そして来年もまた見て下さいね


    《完成予想パース》


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☆品川区武蔵小山 賃貸マンション|スラブコンクリートから地上の工事へ

みなさま、こんにちは!!


先日はメジャーリーグで大きな変化がありましたね!!


自分より若い人が世界で活躍するのを見るのは羨ましいと


思うと同時にケガに気を付けて頑張って欲しいですね♪♪


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さて、お待たせいたしました!工事の様子をご紹介いたします!!


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スラブ配筋が完了すると電気の配管を通すためのCD管を通して


コンクリートを流した時に配管のトンネルが出来る様に事前準備をしておきます。



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前回スラブを敷いた所がコンクリートで覆われました!!


いよいよ地上の工事が始まりました。


流れは基礎の時と同じですよ


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あ、こちらは前回もご紹介したスラブ型枠です。


床にも天井にも壁にも断熱型枠材がある事で室内がぐるっと囲われて


外気温に左右されづらくなりますよ。それではまた


  《完成予想パース》


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