☆基礎工事を始めました |根伐り山留工事

みなさま、こんにちは!!


真夏の猛暑が少し和らいだと思ったら湿度がまだ高く、


通勤の時一人汗を拭きながら電車を待つ私です(;^_^A


少しずつ秋に近づいているので体調管理には十分に気をつけましょうね♪


それでは現場の様子です!!前回は地鎮祭の様子でしたが今回はー


DSCF2344.JPG


こちらが全景ーーー。まだ何が行われているかこれでは分かりませんね( ´艸`)


DSCF2346.JPG


敷地内に鉄板が敷かれました♪♪「えっ、何の為に?」と思う方がいると


思います(たぶん)ので、説明を致します☆


DSCF23431.JPG


重機を搬入する為でしたーーー!重機が活動する為には足元が安定していないと


倒れてしまったり安全に作業が出来ないため、この様に敷地にまずは鉄板を敷くのです。


「敷鉄板(しきてっぱん)」とも言います。


そして何をしているかと言うと、この後の作業の為に敷地に穴をあけているのです。


DSCF2347.JPG


まず、建物を建てる為には「基礎」を作る必要があり、その為には敷地を


掘るのです。その際に掘った土の壁はそのままにしておくと土壁がどんどん


崩壊してしまうので、上の写真の様に「壁」を作りながらほりすすめなければ


いけないのです。


DSCF2348.JPG


地中を掘る事を「根伐(ねぎり)工事」と言います。


そして、「矢板(やいた)」という上の写真で言うと木材の板を使って壁を


作る作業の事を「山留(やまどめ)工事と言います。この工事の時の


矢板を差し込む「H鋼」という物を埋める為に最初の重機で穴をあけていたのです。


H鋼矢板工法.jpg


上が「H鋼矢板工法」です!!アルファベットの「H」の形をしているので


「H鋼」と言うのですょ。


DSCF2349.JPG


そして、この根伐工事はただ適当な深さを掘るのではありません。


鉄筋コンクリート造等の建物自体の荷重がある物を建てる時には


その重さで建物が沈んでしまったり、傾いたりしない様に安定した所に


建てる必要があります。「支持層」と呼ばれる硬い地盤の事を言います。


DSCF2350.JPG


その支持層が深い土地の場合は「杭」をうちその上に建物を建てますが、


当現場は地盤の良い場所だった為杭は打たずに「ベタ基礎」で行います。


そして、その時に出た土はダンプカーに乗せて搬出されまーす!!


以上基礎工事の中の「土工事」の様子でしたー。


ではまた。長くなってすみません(;^_^A


           《完成予想パース》


hp.jpgのサムネイル画像

SDGs314.png

賃貸マンションにご興味のある方

注文住宅を検討されている方

見学会にご興味のある方



朝日建設の公式Facebookページ

twitterでフォローしてください!