☆地鎮祭を行いました
みなさま、こんにちは!!
9月がスタートし少し暑さの質が変わってきたような気がします。
とはいえ、台風が近づいて来ていたりまだまだ暑い日が続いていますので、
体調管理には十分に注意が必要ですね♪♪
さて、そろそろ現場日記にうつりますー。
現場に紅白幕とテントが張られました!!これは工事がスタートする時に
一番大切な儀式があるのです(^^)/
テントの中はこのように「祭壇」が設けられております。
工事のスタートはまず、その土地の氏神様に「工事の安全と土地を利用する事の
許可を得る」為の地鎮祭を行うのです。
式次第はこんな感じ。説明をすると細かくなりますが下をご覧ください。
1.開式の儀
2.修祓の儀(しゅばつのぎ)参列した物をおおぬさを使って祓い清めます。
3.降神の儀(こうしんのぎ)・・・氏神様にいらして頂きます。
4.献饌(けんせん)・・・神様にお食事を捧げます。
5.祝詞奏上(のりとそうじょう)・・・氏神様に住所・名前・何を行うかお伝えします。
6.切麻散米(きりぬささんまい)・・・土地を清めます。お米・麻などを撒きます。
7.鍬入の儀(くわいれのぎ)・・・お施主様、施工業者が初めてその土地に手を付けます。
それぞれが盛砂に三度動作を行います。一人目がお施主様「鍬」、二人目の施工業者が「鋤」、
三人目設計者が「鎌」です。
8.玉串奉奠(たまぐしほうてん)・・・宮司様より頂いた玉串(御榊に紙垂が付いたもの)を神様に
お供えし祈願をします。
9.撤饌の儀(てっせんのぎ)・・・お供え物を下げます。
10.昇神の儀(しょうしんのぎ)・・・氏神様をもとの御座所にお戻り頂きます。
11.閉式の儀・・・式の終了を告げます。
12.神酒拝載(しんしゅはいたい)・・・神様にお供えしていたお神酒を参列者一同「かわらけ」で頂戴します。
緊張の儀式ですーーー。
普段中々行う事のない儀式ですので、緊張する場面ですが、とても印象的な
一日になりますね。(鍬入れの儀)
玉串奉奠(たまぐしほうてん)
紙垂のついた御榊を頂きそれを神様へ「紙垂」とはよくしめ縄などについている
白い半紙に切り込みが入っていてだんだんになんているものです。
最後に「神酒拝載」緊張した儀式も終わりです。
いよいよ工事がスタートします!無事に竣工まで迎えられますように
次回からは工事の様子をご紹介いたしますので是非ご覧下さい♪♪
《完成予想パース》
トラックバック(0)
トラックバックURL: https://www.asahi21.co.jp/blog/mt-sys7/mt-tb.cgi/2170
コメントする